「野村ボヤキ語録」を読んで

久々、ノムさんの本です

第一章 やる気を引き出す言葉
第二章 気づきを与える言葉
第三章 やさしい言葉をかけるだけが愛情ではない
第四章 ほめてやらねば人は動かじ
第五章 人を見て法を説け

プロ野球の監督は、「人使い業」

たしかにそうですよね。
適材適所。

野球は、失敗のスポーツ

今まで、そう思ったことは無かったですが
そういうことなんですね
打率というのも、3割打者でも7割は失敗していますもんね

95%は、選手たちがやりたいようにプレーできる

監督が関わるのは、ノムさんでも5%ぐらい?

肩の力を抜くのではなく、膝の力を抜く

これは、わかります
肩の力を抜いても、どこかに力が入るが
膝の力を抜ければ、全体の力が抜けそう。。

己を知ることが大切

自分を分からないと欠点が分からない

やるべきことをシンプルに提示する

相手に伝えるというのは難しい
シンプルに伝えるということを心がける

「ストライク」を投げすぎる

これが一番驚いた。
ボール球を使って、的を絞らせない。

選手は自分の子供と思っていた

ここまで愛情を注ぐ

人間は、安く見積もってしまい自分で限界を作ってしまう
井村雅代さんの言葉

この見極めが難しいですね

「叱る」と「怒る」は違う

これは、難しいが
子供に注意するときも「叱る」ということですね

「失敗」と書いて成長と読む

これは、いつも言われていますが
ビジネスでもそうですよね。



野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所

野村の見立て わたしが見抜いた意外な長所・短所