久々、ノムさんの本です
第一章 やる気を引き出す言葉
第二章 気づきを与える言葉
第三章 やさしい言葉をかけるだけが愛情ではない
第四章 ほめてやらねば人は動かじ
第五章 人を見て法を説け
プロ野球の監督は、「人使い業」
たしかにそうですよね。
適材適所。
野球は、失敗のスポーツ
今まで、そう思ったことは無かったですが
そういうことなんですね
打率というのも、3割打者でも7割は失敗していますもんね
95%は、選手たちがやりたいようにプレーできる
監督が関わるのは、ノムさんでも5%ぐらい?
肩の力を抜くのではなく、膝の力を抜く
これは、わかります
肩の力を抜いても、どこかに力が入るが
膝の力を抜ければ、全体の力が抜けそう。。
己を知ることが大切
自分を分からないと欠点が分からない
やるべきことをシンプルに提示する
相手に伝えるというのは難しい
シンプルに伝えるということを心がける
「ストライク」を投げすぎる
これが一番驚いた。
ボール球を使って、的を絞らせない。
選手は自分の子供と思っていた
ここまで愛情を注ぐ
人間は、安く見積もってしまい自分で限界を作ってしまう
⇒井村雅代さんの言葉
この見極めが難しいですね
「叱る」と「怒る」は違う
これは、難しいが
子供に注意するときも「叱る」ということですね
「失敗」と書いて成長と読む
これは、いつも言われていますが
ビジネスでもそうですよね。
- 作者: 野村克也
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2011/06/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
【送料無料選択可!】私とプロ野球 (単行本・ムック) / 野村克也/著
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > ノンフィクション > ノンフィクション(日本)
- ショップ: CD&DVD NEOWING
- 価格: 1,575円
- 楽天で詳細を見る