- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/10/16
- メディア: 新書
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第1章 直感は、磨くことができる
第2章 無理をしない
第3章 囚われない
第4章 力を借りる
第5章 直感と情報
第6章 あきらめること、あきらめないこと
第7章 自然体の強さ
第8章 変えるもの、変えられないもの
この人は本当に、
[rakuten:cau1books:11429737:detail]のような、暗黙知を分かりやすい言葉で、本にしてくれる人です。
と分かりやすいといっても、なかなか出来るわけではありませんが。。
ノムさんも出てきました
個性を伸ばし、才能を磨き成長を続ければ、やがて求めなくとも結果はかえってくるはず
そして、アイデアや発想も自分が進歩をしていれば自然に湧き出るようになり、
その中の優れたものを実際に活用できるケースが生じる。
それが直感ということなのかなぁ。
実感は、なかなかできないですけど。。
直感とは、論理的思考が瞬時に行われるようなもの
羅針盤のようなもの。
将棋でも数ある手の中でも、瞬時に2から3手ひらめくことがある
そういうところまでいくには
膨大な経験が必要なんだろうなぁ
考えて考えて、あれこれ模索した経験を前提として蓄積させておかねばならない
ということなんでしょうね。
この深い経験が。。
「見切る」⇒分からないけれども、まぁ今日はこれで行ってみよう
調子がいい時
小さい決断ということでしょうか?
追い詰められないと出来ないかなぁ
カメラのピントを合わせるような作業が直感の働きではないか
はぁ。言葉で表すとこういうことになるんでしょうね。
なるんでしょうけど。なかなかこういうことは経験できませんね
リラックスした状態で集中してこそ、直感は生まれる
このリラックスがなかなかできないのですけど。。
あえて「考えない」時間を意識的に作ることが大切
「無」にするということなんでしょうか
集中力は、どんな人にも機会があれば身につく、極めて公平なものであると考えている
うーん。まだつくのでしょうか。。
「経験のものさし」
これくらいの時間と労力と情熱を注いだらこれくらいのことができるようになった、というものさし
たしかにこれは、あるかも
人それぞれなんでしょうね。
データは欠かせないがそれだけではない
データをどう活かすか。。
人は必ず、アウトプットしながら考え、それを自分にフィードバックしながら、
インプットされた知識や情報を自分の力として蓄積していくようにできているのではないかと考えている。
ブログとかというのもいいんですね。
SNSも
考える時は考え、後は一気に忘れてしまうのが健全
この忘れるというのは意識的にするのか
勝手に忘れてしまうのか^^
僕は、勝手に忘れてしまっていますが^^
「ターニングポイント」を知る訓練
個人的には、線引がどこかというのが
いつも悩んでいますね。
決断するときの線引がどこまでというのが。。
ミスの後にミスを重ねない
ミスをすると焦ってしまって
更にミスを重ねてしまう。これが駄目ということですね。
多数派だから安心だとか安全だということはない。
自分で調べて自分で考え、自分で責任をもって判断する姿勢を持っていないと、
自分の望んでいない場所へ流されていく可能性もある
うーん。これが結構難しい
多数派だと考えなくてもいいやという気持ちになってしまうこともある。
みんなが利用しているので安全とか。。
大変革は必要ではない
方向性を見誤らず、ずれていると分かったら修正する
徐々にということですよね。。
何事につけ、小さくコンパクトに簡略化していくのは、将棋だけの話ではなく、
日本の伝統文化の共通項ではないかと感じるところがある
ソニー頑張れ!!^^
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
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