- 作者: 野村克也,宮本慎也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/04/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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はじめに
第一章 プロセス重視
第二章 頭脳は無限
第三章 鈍感は最大の罪
第四章 適材適所
第五章 弱者の兵法
第六章 組織
第七章 人心掌握術
第八章 一流とは
贈る言葉
久々に休ませてもらったので、
本が読めました^^;
宮本さんと野村さんの野球観は似ているんだということと、
まだ、野村野球は、指導者として、宮本さんや稲葉さんとか
いろいろいますし、まだまだ見れるということかなぁと感じれます。
ここまで、深く考えていかないといけないということが、
なかなか。。。
今回は、野村さんよりも、宮本さんの方が多いような気がします。
また、野村さんの本については、結構読んでいるので、
宮本さんの方がチェックするものが多かったかなぁ。。。
情報のインプット、アウトプットを行うとき
「聞く50%、話す30%、読む15%、書く5%」
こんな、確率があるのですね。。
聞くことが一番なんですね。。
ストレッチをすればするほど可動域が広がるように、
言葉を覚えれば覚えるほど、思考の範囲が広がっていく
これは、本を読むようになって
特に思います。
マズローの欲求5段階説
こんなん聞いたことがない。
ちょっと興味がわきました。
野村さんは心理学にも精通されているんですね
自分を客観視できる能力を専門用語で「メタ認知」と言います。
自分を客観視できるというのは、
なかなか難しいですが、
これってめちゃめちゃ大事ですね。。
柳田選手のスイングの当たる瞬間はレベルスイング
全体で見ると、確実に
アッパースイングだと思っていたのに。。。
習慣は才能より強し
こつこつということですね。。
準備を徹底的にすることのメリットとして、プレッシャーを感じている暇はない
そこまでの自信を植え付けるということと、
行うことを徹底するということ。
「野村監督は、なにかやってくると思っても、意外と何もやってこない」
そのまえの準備段階で、
やるぞと相手チームに思わせておく。。
教育とは英語で「エデュケーション」(引き出す)
現代教育は逆に押し込んでいる。だから「考えること」「工夫すること」が苦手なこともが多い
この意味は知らなかったです。
子供の教育というのは難しですね。
「天才は有限、努力は無限・努力に勝る才能はなし」
うーん。。。。
- 作者: 宮本慎也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本
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