信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)
- 作者: 遠藤 保仁
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/01/08
- メディア: 新書
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第1章 南アフリカ・ワールドカップの真実
第2章 信頼の力 監督とチームの関係
第3章 今の日本サッカーに不足しているもの
第4章 ザッケローニ・ジャパンへ
南アフリカワールドカップでの裏側を書いてくれている本です。
しかも、めちゃめちゃ詳しく分かりやすく。
正直、遠藤選手は、感覚でやっている天才肌なんかなぁと感じていましたが
めちゃめちゃ考えている人で、なおかつ、日本のJリーグのこともずっと考えておられて
将来的にも、ずっとサッカーをやっていく人なんだなぁと感じます。
選手から見た監督というのが、面白かったし
そうなんだろうと納得しました^^
日本は、個の能力では、世界に遠く及ばない
今は、個ではなく一体感ということですね
チームが勝てないときは、1つの小さなミスが2つにも3つにも見えてしまう
これは、経験しますね。
しかも、自分がやってしまうと、情けなくなる^^
「自信」という手応えは自分にしか分からないからやっかい
たしかに。
これがなかなか持てない人もいる
採点を含めて他人からの評価はまったく気にしない
ここが強みだと思う
これは、自信があるからだとも思う
イチロー選手もそうですもんね。
あんたに分かるわけないやんという気持ち
本田圭佑選手の決定力の高さは、チームの中では、ずば抜けていた
これは、見抜けなかったですが
圧倒的ですね。また、ボールを取られない
しっかり守備から入って戦う
これが、南アフリカワールドカップの戦い方
チームスポーツは勝たないと何も始まらない
ワールドカップの1勝は個人プレーの満足感とは比較にならない
一体感が大事
ここが非常に大事
個々では負けていても、+αになる部分が出てくる
それが、また大きい。
岡田監督は、情で采配する人ではない
勝つことを何よりも優先し、勝負に徹する
この人もそう思っていませんでした
前回、岡田監督の本を読んでから、めちゃめちゃ考える人
めちゃめちゃ準備する人と感じました。
サッカーで悔しくて自然と涙がこぼれたのは初めて
ワールドカップ決勝トーナメントにて
これが一番わかりやすかったです
日本が強くなるためには、国としての戦い方を確立していく事が絶対に必要
こうなるのはいつか・・・
プロスポーツなので格差があっていい
強いチームを倒すというのも面白い
山口素弘選手は常に上空から見たイメージでサッカーをやっていた
こういう人だったんですね
こういうイメージというのができるというのが信じられない
ペナルティボックス内には多くの人数を送る
バルセロナのサッカーとかもそうですもんね
めちゃめちゃ詰めているますもんね
キーパーが弾いたところには必ずいる
集中力を欠いたプレーをした時は、ガツンという
年齢が上になってきたということですね。
この人の向上心はいまだ止まらないですね
- 作者: 遠藤保仁,今野泰幸
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自然体?自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)
- 作者: 遠藤保仁
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