「野村克也 知略と戦略(二宮清純)」を読んで

  1. 逆境からの復活
  2. ID野球」の原点
  3. 「野球学者」の知略
  4. 人間・野村克也
  5. 名将・野村克也

玉の受け方、返球でピッチャーは愛情を感じる

僕が、キャッチャーをしていたときは、うまく
できていなかったなぁ

根拠があれば、文句を言わない

僕は、選手が根拠を説明したときに、野村さんの考えと合っていないと
駄目なのかと思っていました。
そうではなくて、選手がとりあえず考えてやっているか
ということだけなんですね。
そのためには、即答できないといけないというのは
あるのかもしれませんが。。。

天才肌と努力肌

草野選手は天才肌
そのため、野村さんは教えられないため
あまり好きではないと言われる
ただ、質問に即答できるということは、
考えているのは間違いないのでしょう。。

配給学

ここがノムさんの真髄
1997年の開幕戦の小早川選手への指示
しかも、めちゃめちゃわかりやすい、具体的な指示

ピッチャーに出すサインの指一本で勝敗が決まる

これは、1球で試合が決まる場合があるということ

内角球
シュートの大事さ

これが、一番面白かったです。

洞察力

特に試合中での反応、表情を洞察

人を残す

ノムさんの下で、選手だった方の
コーチの数がめちゃめちゃ多いように思います。

意識した練習
一流選手は、みんな繊細

1球1球打撃でも、投球でも。。
ぼくは、鈍感だなぁ。。

プロの契約金の一部は出身組織に還元すべき

こういう考えからから
プロ野球のコミッショナーになってほしいなぁ

準備野球の思想
1球目が難しい
ヤクルト再建の鍵は古田にあり

この観察力も凄いなぁ。。

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