未練たらたらのノムさんの本です
個人的には、楽天の監督を続けて欲しかったです。
以前のヤクルトぐらいまで、育てて欲しかったです
コーチに解任を伝える時期が遅すぎる
ノムさんもそうですが
時期が遅すぎて、次の就職先がない
まだまだ発展途上
これは、本当に思う
もう少しやって欲しかった。
ブラウンの次は古田?
これはありえるかも?
でも、間のブラウン監督は・・・
人生訓
楽天に来てから、まず行ったこと
これは、どこのチームに行っても
真っ先に行われているようです。
選手の引退後の生活の為です。
→年金も生活も困難になるため
ノートをとらす
阪神時代は、資料を配ってしまった。
その失敗から
ホワイトボードでノートをとってもらう
書かないとやはり駄目なのか。。
野球は、確率のスポーツである
これについては、野球だけでなく
他のスポーツにも当てはまるのでは?
バレーもセッターの傾向とか見てますし・・
評価は他人が判断する
自分でしてしまいがちですが、全くそのとおりですね。
ゴロならば、相手は、捕って、投げて、また捕ると3つの動作が必要
足の早い打者への言葉
フライよりミスする可能性が高くなる。
自分がヒットを打てる確率と、ランナーを3塁に進め字義の打者につなぐ確率はどちらが高いか考える
これを選手が考えてくれるというのが、野村イズムが浸透しているんだろうなぁ
と思います。
12種類のボールのカウントでどういう球種を投げてくることが多いか等
これは、

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こういう深い野球が楽しめるのが、野村野球
選手は監督の敵
プライベートを付き合ってしまうと
情が出てきてしまう。
失敗と書いて成長
失敗をすることで
考え、成長する。
財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上
ずっと言われていること
超二流選手
こういう考え方も出来るのか?
実際、この渋い人の活躍で勝っている試合も
多々あると思います。
もし、今後、チームに入らないのであれば
また、解説者をしてもらって、深い野球の楽しみ方を
観客にも教えて欲しいです。