「あ〜ぁ、楽天イーグルス(野村克也)」を読んで

未練たらたらのノムさんの本です
個人的には、楽天の監督を続けて欲しかったです。
以前のヤクルトぐらいまで、育てて欲しかったです

  1. あ〜ぁ、楽天イーグルス
  2. 楽天のその後
  3. 楽天と貧乏くじ
  4. 楽天再生工場
  5. 選手と戦い続けた4年間
  6. 野村のDNA

コーチに解任を伝える時期が遅すぎる

ノムさんもそうですが
時期が遅すぎて、次の就職先がない

まだまだ発展途上

これは、本当に思う
もう少しやって欲しかった。

ブラウンの次は古田?

これはありえるかも?
でも、間のブラウン監督は・・・

人生訓

楽天に来てから、まず行ったこと
これは、どこのチームに行っても
真っ先に行われているようです。
選手の引退後の生活の為です。
→年金も生活も困難になるため

ノートをとらす

阪神時代は、資料を配ってしまった。
その失敗から
ホワイトボードでノートをとってもらう
書かないとやはり駄目なのか。。

野球は、確率のスポーツである

これについては、野球だけでなく
他のスポーツにも当てはまるのでは?
バレーもセッターの傾向とか見てますし・・

評価は他人が判断する

自分でしてしまいがちですが、全くそのとおりですね。

ゴロならば、相手は、捕って、投げて、また捕ると3つの動作が必要

足の早い打者への言葉
フライよりミスする可能性が高くなる。

自分がヒットを打てる確率と、ランナーを3塁に進め字義の打者につなぐ確率はどちらが高いか考える

これを選手が考えてくれるというのが、野村イズムが浸透しているんだろうなぁ
と思います。

12種類のボールのカウントでどういう球種を投げてくることが多いか等

これは、

野村ノート

野村ノート

にも書かれていたこととは思うのですが、
こういう深い野球が楽しめるのが、野村野球

選手は監督の敵

プライベートを付き合ってしまうと
情が出てきてしまう。

失敗と書いて成長

失敗をすることで
考え、成長する。

財を残すは下、仕事を残すは中、人を残すを上

ずっと言われていること

超二流選手

こういう考え方も出来るのか?
実際、この渋い人の活躍で勝っている試合も
多々あると思います。

もし、今後、チームに入らないのであれば
また、解説者をしてもらって、深い野球の楽しみ方を
観客にも教えて欲しいです。