「野村の監督ミーティング」(橋上秀樹さん)を読んで

はじめに 選手たちに説き続けた「監督ミーティング」
第1章 人生を教える「監督ミーティング」
第2章 組織を伸ばす野村のボヤキ術
第3章 一流になる自分のみがき方、人の伸ばし方
第4章 野村監督に教えられた指導者論

野村監督のものと選手として働き
また、楽天では、コーチとして働いた
橋上さんの本です。
楽天では、実質、橋上さんがミーティングを行っていたようです。

ミーティングで人生論

これは、なかなかないと

進歩とは変わること

常に変わらないといけない

言い訳は進歩の敵

これはそうかも
実際言い訳してしまう。。。

自分がその組織の中でどのような存在であれば生き残れるか

練習での成長は1、実践での経験や成功体験で9成長する

実践で成功しないとと言われるのはここか

まず任せて、やらせてみる。そして質問して、考えさせる

この質問というのが大事

考え方が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる

データは裏付けまで考えることで有効活用できる

ここまで考えないといけない

データは集めるほど簡単になっていく

→これはGoogleの考え方に近いのでは??
これが面白い。

強い組織とは、リーダーが絶対の存在でいることが必要

リーダー以上に育たない

常に監督に見られているから、手を抜いたプレーはできない

見られているという意識

短所は意識して練習していかないとよくならない

そのとおりだと思う

「オレはこう思う」
→強制しないで刺激する

最後にこれを言うだけで全然違う

質問したことに対して、遠慮無く自分の意見を発言できる

ここは大事なところ

「考え方」を教えられる指導者が名監督、名コーチ

考え方というのが難しいですね

野村の授業 人生を変える「監督ミーティング」 (日文新書 59)

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野村の実践「論語」

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