プロフェッショナル仕事の流儀(獣医師・齊藤慶輔さん)

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野生の動物のお医者さん

釧路湿原で勤務しているお医者さんです。
野生の動物を治療して野生に帰すことを目的にしている人です。

帰すにはメンタル面(闘争心と警戒心)を鍛えないといけない。

自分が姿を消して、だんだん近づいていって、警戒するかどうか確認する。
このリハビリがまた難しい。動物の気持ちになれるか
野生に帰す方が幸せだろうと考えている。

猛禽類
って言うんですね。大鷲やふくろうなど。。
目隠しをするとおとなしくなる。
→が不安になる。
敵に弱みを見せない動物らしいです。

鉛の玉というか鉛には中毒性がある

鉛の玉を食べた鷲が中毒で死んでしまう為、中毒性の低い銅に変えて欲しいと行動を起こす。

自分が正しいと押し付けるわけではなく
相手を信頼、信じる。相手もプロフェッショナルと思う。。

会議とかでもこのようにならないといけないのだろうなぁ。。

治療では、
自分で治そうとする力を引き出す。

と言う言葉が・・・(>_<)

めちゃめちゃ温かい人でした。