[rakuten:book:12036625:detail]
ソーシャル(社会的)ウェブ入門ということなのですが、
集合知というものがメインになっているように思います。
実際、これがWeb2.0だと思っていますので。。。
Google、amazon、Wikipedia等今まで読んだことのあることもありましたが、
やはり、知らないことも多々出てきていました。
- ユーザが作るタグの存在
利用者によってつけられるタグにより分類される。
今までのツリー構造と違い、タグと呼ばれる短い単語、「日記」とか「車」とか自分で勝手につけられるものによって、分類していくというものです。不思議なことに、同じタグでくくっているものもあるので、他の人の同じタグのものが見られたりします。そういう分類方法。
- ユーザが登録できる英語の辞書 英辞郎
ユーザが新しく生まれていく英単語または和製英語を登録していけるものです。
英語版Wikipediaみたいなものか??
- パソコンは、24時間起動していても、さほど電気代はかからない。
さほど、電気代はかわらないし、来たときすぐに起動できる。
大企業ではどうか??
自分のお気に入り(ブックマーク)を作り、また公開する。そして、また相手のブックマークも共有でき、参考になるものは、取り込んだりできます。情報収集力に差が付くのでは?
RSSの紹介もありましたので、RSSの方が情報収集力はあるかな?
- 日本とアメリカのYoutubeの利用の違い
アメリカでは、Youtubeを利用してテレビの予告編を流したり、利益に繋げていく方向になっている。
テレビ業界、音楽業界共にYoutubeをうまく利用している気がする、
日本では、著作権の関係上、テレビ局、音楽業界が全面的に反対している。
逆行している感じがしますね。。
今後どういうサービスが来るかどうかわかりませんが、現在の最新の技術、便利なWebの利用方法、参加方法がかかれている本だと思います。