グーグル革命の衝撃(NHKスペシャル)

楽しみにしていたものがやっと放送されました。

しかし、Googleの求人広告を見る為に、問題で解いた答えが、求人広告のWebのURLになると言うのは、驚きました。
まずそこで、ふるいにかけているということですね。。

そこから本当の選考に入るという感じなんでしょうね。

社員の夢も相当なものでした。が完全に支配するというイメージが出ていたので、怖かったですが・・・。

かなりの収益を得ているキーワード検索ですが、
今までの新聞広告等は必要が全くない人にも無差別で、この地域にこの新聞を取っている人全てに
広告をばら撒いていましたが、
キーワード広告では、ユーザが必要なものを自分で検索することで、必要ない人には広告が配られないというメリットと、必要な人だけに広告が表示されるということで、その広告を見た人の10人に1人が商品を購入するという結果が出ています。企業においても、広告料が少なくて済みますし双方にとってメリットがあるのではないでしょうか?

また、検索の上位5位以下のページは、あまり見られない(半分以下)ようですね。
企業にとっては死活問題ですね。
検索の上位に上げるための企業というのもできているようです。。

アメリカでは、検索エンジンのシェアのかなりの%を占めているGoogleですが、
Googleから勝手に削除されるという問題も出ているのですね。
これは、Googleが持っている検索エンジンページランクシステムの情報が漏れないようにする為になぜ、表示されないかの情報も出さないことについては、徹底していますね。。。
そのために、優秀な弁護士を多数抱えているとも聞いています。

しかし、政府の圧力で検索エンジンから消しているものもあると言われています。
それは、どうなのかとちょっと思ってしまいます。その国に進出する為には仕方がなかったのかもしれませんが・・
すこし残念です。

また、新たな広告の配信のテストをしているようですね。
ユーザのとった行動で、何がほしいか解析し、広告を配信するようなもののようです。
今回は、無線LANで、どこから無線をキャッチしたかで、ユーザの行動を解析し、広告を配信するようです。

今後は、何を検索したかを解析して、Googleの「パーソナライズドホーム」に広告を載せたりしてくるのでしょうか???

しかし、Googleには、脳の中身も解析されているような気分になってきますね。