経済のことはみんなマーケットで学んだ(藤巻健史さん)を読んで

1 ディーラーの基礎は浪人時代にあり
2 “金融の実態”を知った銀行員時代
3 四苦八苦した海外留学準備期間
4 人生観を変えた海外留学
5 “市場”を知った外国資金課時代
6 転職を決意させたロンドン支店時代
7 世界で勝つことを学んだモルガン時代
8 大勝ちして、大負け。モルガン退職
9 ソロス・グループ入り、そしてクビ

技術的なものかと思っていたのですが、
全然で。。。
藤巻さんのこれまでの歴史というか伝記というか^^
ただ、これにより、信頼を得るというか^^
そういう所を狙っているのでしょうか?
もっと笑える部分もあるのかと思ってもいましたが
そうでもなく。ただ、読みいってしまいますが。。


失敗は、長い人生を考えるとマイナスではない

これは本当にそう
若いうちにどれだけ失敗するかだと思います。

何が書いてあるかではなく、誰が書いたかが重要

なるほど・・


緻密さは大事

これはたしかにそうかなぁ
逃げ道も用意しておくということも緻密さなんだろうなぁ


私が近未来に起こると予想する「ハイパーインフレ」はもっと酷い

これをどう凌ぐかなのかなぁ

複式簿記の発明は人類の偉大な発明

これを知らないのは不利なんでしょうね。
簿記の勉強か。。

「この仕事は自分でやりぬくしかない」の精神で取り組む
お金をもらうのだから苦しいのは当たり前
楽しいことはお金を払って行いなさい

^^

米国中央銀行の仕事は銀行の倒産を防ぐことではない
連鎖倒産を防ぐことだ。日本と違う

これは、本当にそうなだろうなぁ


人の上に立つには限界を半歩超えて勉強

上に立つのはやはり難しいですね


外国人とは、思いっきり喧嘩せよ
それが理解しあうコツ

英語が話せないので、喧嘩することも厳しい


日本の常識は世界の常識ではない

これは、本当にそうだと思います


終身雇用制下では、部下が辞めてしまえば、
上司に人事管理能力がないとの判断がくだされてしまう

あーーー


外からの冷静な判断は重要だとつくづく思う

これも本当にそうです。


米では日本のように「会社はだれのものか」などという議論など起きない

株主のもの


「いつもユーモアを忘れずに」

ここが意外と難しいですね。


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[改訂新版]藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)

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