
- 作者: 藤巻健史
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/01/27
- メディア: 単行本
- クリック: 22回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
Part1 国力が弱いのになぜ円は強いままなのか
Part2 それでも2012年が円安になる理由
Part3 個人はどう対処したらよいか
Part4 円安政策、時すでに遅し
Part5 一足先に地獄をみた国々
Part6 諸悪の根源は円高にあり
Part7 為替・金融に関するトンデモない誤解と嘘
付録 世界一わかりやすい「為替」の授業
なんかこの人の言っていることが当たっている気がするなぁ
と感じてしまいます。
単純ではないとは思いますが
円安になると株価が上がっていっているのが、やはり。。
政治家の「為替は安定するのがいい」
というのは、固定相場制がベストということ
確かにそうですね
安定=固定ですもんね。
どこまでというのが分からないのが
弱ところですね。
どこがボーダーなのか・・・
継続的なインフレの過程で、政府はこっそりと、気付かれない内に国民の富の重要な部分を没収できる
というケインズの言葉
「ハイパーインフレと財政破綻は同義語」
米ドルに非難するのが基本
ドルが基軸というのは、アメリカにとって最重要課題
基軸というのは強いんですね
米は、経常赤字国でありながら、出ていく配当金、利息よりも、入ってくる
配当金、利息のほうが大きい
この辺は、リスクを取っているからなんだろうなぁ
ユーロはいずれ崩壊する
固定金利のため
そうなのか。。。。
そうなんでしょうね。
でも、どこまで行けば実体経済レベルなんだろうか・・・
日本で一番必要なのは金融融和である。日銀による国債の買い上げや引き受けを通じて
実施すれば、それが円安を導く政策になる
新興国に円での借入を促す
のはどうか
なるほど。。。
いつでも円安がいいと思っているのではなく
為替は景気とともに動くべき
結局は、ここなんですよね。
市場に合わせた為替
東京と地方の格差問題も「円高問題」
円安にして景気が良くなれば
工場とか働くところが、海外に出ていくことがなく
雇用に繋がる
日本にはインフレが必要
ということは、円安政策?
貿易黒字国は「通貨安を」と言えない
以前は、貿易黒字国だったので
通貨安と言えなかった
でも現在は、赤字になっているので。。。
為替は市場があまりにも巨大すぎて
アメリカ政府が動かせない
そうなのか。。。
米企業は時価会計なので
期末とかは関係ない
なるほど。
確かに
デリバティブは「保険機能でもある」
これの方法があまり分かっていない・・・
先物でヘッジしたならば、豪ドルで運用しようと
円で運用しようと、利回りは変わらない
そういうことなんですね。。
円安でインフレが必要とあるが、もう遅いらしい。。。
もうちょっと、外貨の比率を上げておくほうがいいのかなぁ

- 作者: 藤巻健史
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (7件) を見る

【送料無料選択可!】マネー避難 危険な銀行預金から撤退せよ! (単行本・ムック) / 藤巻健史/著
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経営 > その他
- ショップ: CD&DVD NEOWING
- 価格: 1,000円
- 楽天で詳細を見る