- 作者: 金本知憲
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/09/10
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第一章 折れない心
第二章 努力する心
第三章 チームプレー
第四章 強靭な肉体
第五章 感謝の心
第六章 リーダーシップ
「楽しむ」とは、向上心を持ち続け、努力し続けた結果、
できなかったことができるようになる、もっと上達すること
今の人は、精神的に楽しんでプレーするということ。
これは、でも難しいなぁ
個人的には、力を抜くという1つかもしれないとは思ってはいますが。。。
投手の中には、一度頭にぶつけると
恐怖心のあまりか、その後ピッチングがおかしくなってしまうケースをよく見ていた
相手の頭にぶつけたことがとらうまになり、「イップス」の症状に陥ってしまう例が時々ある
そのため、謝りに来ても、「気にするな、どんどん投げてこい」と言わないといけないと思う
こんなこと言える人は凄いと思います。
常に相手の立場にたって考えるということが。。
調子が悪い時は、「なんとかしなければいけない」
調子がいい時は、この状態を体に覚えさせる
常に練習。。
「ビビリ」だったから、努力することをやめられなかった
周りからは、そう見えないと思います
いいと思うことはなんでも試してみる
変わってしまうという恐怖心があるにもかかわらずというのが
凄い。
「これで満足」と感じてしまったら、それ以上の成長はない
確かにそうでしょうね。。
カープにとって私の存在感や評価は、はるかに低かった
そうだったんだ。
これは、外からは分かりませんね。
カープといえばという感じに見えてましたけど。。
自分の記録よりチームのことを優先しているのは、タイガースの選手に対して手本を示すという意味と、
「勝ちたい」という執念から
「自分が打つことでチームに貢献したい」ではなく、「チームのために自分が打つ」
チームの勝利が最優先。
コーチや監督になっても、伸びる人なんだろうなぁ
赤星に盗塁しやすい環境を作ろうと思った
いい関係ですね
この人も、将来の金本監督のコーチに^^
食べることもまさしくトレーニングだった
こんなことってあるんですね。
食べても太らない体。。
「他人の下した評価が正しい」
確かに。そうですね。
「いいところがあれば、自由に盗んでくれ」というのが私のスタンス
近年の中日ドラゴンズというチームは、どの選手も
「次の塁を狙う」という意識を高く持っているようにみえる
なるほど。そこも強さの秘訣なんですね。
落合監督だったときは、細かそうですもんね。
でも、それが選手全員に浸透しているというのは凄いし
強さの秘訣だと思います。
星野さんがリーグ優勝を置き土産に優待し、
2004年岡田さんが後任になったら、選手たちはまた元の姿に戻ってしまった
なんと。。
そうだったんですね。。
ノムさんも言ってそうですけど。。
タイガースというチームに残せるものがあるとすれば、
勝つために常に全力でプレーする姿勢
確かに。ファンも厳しく^^
「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」
連続無併殺記録というのは凄い。
- 作者: 金本知憲
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