序章 「複合連鎖危機」時代に突入した
第1章 (1)メディアの常套句のウソ
第2章 (2)既得権益者キャンペーンのウソ
第3章 (3)政治のウソ(その1)政治家の無知・無理解篇
第4章 (4)政治のウソ(その2)政治的ポジショントーク篇
第5章 (5)不都合を隠すウソ
第6章 (6)こうすれば日本経済は復興する!
絶対にしてはいけない!「緊急時に増税」というぐう愚策
→国債増発で対応すべき
郵政民営化をしておけば、株の売却で5兆円から10兆円調達できた
子ども手当廃止も。
これは、堀古さんも言われていました。
確かに、不況の時の増税はきつい
基本の原理原則は曲げてはいけない
関東大震災の時は、震災手形を発行し、日銀がそれを引き受けてしまったため
インフレが起こった。
このまま推移すれば、7〜8年で中国のGDPは日本の2倍になる
将来韓国にも抜かれそう
中国は、インフレ懸念もありますが。。
日本のGDPのうち、ものづくりが生み出したものは4分の1
ものづくり日本という印象があまりにも強すぎるのか?
日本の輸出依存度は、17.4%
これも意外でした。
これは、実際経験しているので。。
そう思います。
「経済をよくして消費税は上げない」が基本
ここが、一番ネック
小泉さん竹中さんがキライというだけなので
企業を救済して産業が弱くなるならば、破綻させるべき
JALの処理は、国際線を全てANAに、国内線はディスカウントのエアラインになるべきだった
今回の東電は??どうなんだろう
外交問題
言うべきことを言って相手を硬化させるのは、その意味で最低の外交戦略
めちゃめちゃ難しいですね
乗数効果は、公共事業などで有効需要を増加させたとき、
増加させた額以上に国民所得が大きくなる効果のこと
→菅首相は分かっていない
この言葉自体知りませんでした
増税で景気はよくなるは大ウソ
言い方が悪いですが
費用負担が増えるということですからね
国民に生活水準を下げよと強要する前に制定現必要なことは、
公務員給与の引き下げ
消費税で社会保障を充実というのは間違っている
過去の経験上そうなのならば
間違いないのではと思います。
税金を投じるときは、新しいビジネス、サービスを生み出し、経済を発展させる
環境づくり(規制緩和等)を同時に行わなければならない
これは、そうなんでしょうね
その後、税金がなくなったときも生き残れるかということが大事なような気がします
円高を止めるにはデフレを止めることこそ必要
物価上昇率の差でも円高になるということですね
Policy to solve(解決政策)
これは、いつも言われていることですね。

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