「パラダイス鎖国」を読んで

海部美和さんの本
初めて読みます。

日本が豊かになって、海外に興味がもてない
日本の市場が大きい為、海外のリスクを負わず
日本の市場のみで勝負してしまう。。。

このようなものが「パラダイス鎖国

ここで問題なのは、日本でしか通用しないもの
世界に持っていっても全く通用しないものがある
多くなっている。。。
携帯電話が例に出されていますがまさしく。。

世界で、日本の携帯電話は売れない。。

日本では、同じ名前の車に少しずつ仕様の違う車がある
アメリカでは、名前が同じならば、同じ仕様

そのため、品質もよくコストも低い
これは、本当に思う
自治体のシステムも全く同じ事をするのに
各市町村で違っていたりする。
国が仕様を作成してくれて、全市町村同じ仕様のシステムを利用してもいいように思う。
企業間が競争する部分は、ユーザインターフェースのようにならないか?
そうなれば、品質も上がり、使い勝手もいいシステムになりそう。。

政府債務残高
政府財政収支
農業政策コスト
経済成長率

というのは、日本が駄目なところなんですね。

企業が買われること
日本では、買収
海外では、エグジット

日本では、マイナスイメージ
海外では、プラスのイメージ
→現金化できる。
 エグジットがゴールという企業もある。特にベンチャー企業

日本では当たり前になっているが
海外では、全く逆という考え方が結構ありますよね。。

日本では、転職をするということもマイナスイメージですもんね。。。^_^;

この本結構おもしろい聞いたことが無い言葉がいっぱい出てくる。。

無関心の壁
内弁慶ビジネス
ジャパンナッシング
厳しいぬるま湯
プチ変人

面白い(^^♪