「後藤田正晴語り遺したいこと」を読んで

この人本当に好きだったんですよね。。
説明が、分かりやすいので。。

政治家は、敵が欲しいと思っている。

選挙の為に、敵を作って、その防衛策を考えるが、
確率的には、相当低いことにお金をかけることになる。

総理大臣の権限を強化するのは危険
3人寄れば文殊の知恵
総理中心の内閣主導でないと。

これは、そうなのかな。
ブレーキをかけてもらえたりするかもしれないですしね。

政治家と役人の間には、上下関係があってはならない

今は、そんな風に見えないですもんね。。

特殊法人の征伐をしろ。
特に根っこになるだけのものでもいい

根っこを征伐すると、
そこからボロボロになっていくということか?
その根っこも明確に言われていました^_^;

日本は、アメリカの半保護国になっている
きちんと物を言うべきだと。

これは、確かに。
この短い言葉が的確なんですよね。。

情と理 -カミソリ参謀回顧録- 上 (講談社+α文庫)

情と理 -カミソリ参謀回顧録- 上 (講談社+α文庫)

[rakuten:book:11872587:detail]


[rakuten:book:11556198:detail]