- 作者: 大前研一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/01/17
- メディア: 新書
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大前さんは以前から知っていましたが
もしかすると本を読むのは初めてかもしれません。
podcastはちょっと聞いていましたが。。。
この本、今やっている事業の宣伝の部分もちょっと入っていますが、まぁ。。。
2009年の本です
序章 世界は大変だが、日本はチャンス!
第1章 世界を見て、マネー力を磨け
第2章 自分の資産は自分で守れ!
第3章 資産運用力は世界に学べ
第4章 マネー脳の鍛え方
第5章 大前式資産形成術
第6章 マネーの達人たちに学ぶ
終章 いよいよ日本の出番
「ふくらし粉」
リーマンショックの小口債権化
小口債権化して、不良債権と分からないようにして
売り出す。。
今後、どうやってこういうのを見つけ出すのだろう。。
「銀聯カード」
外貨持ち出し規制があるがこのカードは規制に引っかからない
そういうことで、銀聯カードなんですね
銀聯カードでないと支払いができないということですね。
ロシアはこれから期待できる
アメリカのドルに変わってユーロが勢力を伸ばす
EUの強さは国家ではなく地域
短期はそうだったかもしれませんが
今は、ちょっと厳しそう。
また、今後も厳しそうだと個人的には思います。ユーロ
金利が0.1%にも満たない銀行に
多くの日本人は文句もいわず虎の子の資産を
預けっぱなしにしている
そうなんですよね。。
ハイパーインフレーションの時
自国通貨をドルに変えて対応した。
もともと自分の国も通過も銀行も信用していない国の人ほど
マネー力が発達している
預金封鎖の為にドルをタンス預金にする方法ってどうするのだろう。。
国家に任せておいて安心出来る要素は1つもない
国債のデフォルトをやってくる確率はかなり高い
国家に何とかしてもらおうなどと思わないこと
通貨分散ですね。。
アメリカは
「国は年金などの約束を果たすことは出来ない
これからは制度を変えるので自己責任で勝手におやりなさい」
なるほど。。
そうすれば、自分でするので、大変ですけど
考えるのでできるのかなぁ
高い年金をそのまま資産運用に回せる。。
日本の住宅は耐用年数30年だが
35年の住宅ローンは放し飼い
30年で価値が0になる。。。うーん。。
「あなたの賞味資産価値はいくらか」とたずねられて
即答できないようなアメリカ人は皆無
確定申告を自分でしているので把握できているということなんでしょうね。
即答は難しいな。。
数年後の1年間または2年間だけ相続にかかる税をゼロにする
そうすることで高齢者の資産が若い世代に移るようにする
全然ちがうんだろうなぁ。
世界では結構あるんですね。相続税ゼロの国
うーん。
やはり、自分年金を作ることをちょっと考えよう。。
というのを、2009年頃に思ったので、とりあえず
間違っていなかったのかなぁと。。
コツコツ積み上げていきます^^
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- 作者: 大前研一
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