
- 作者: 田村正之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
序章 1929年の大恐慌を克服した長期分散投資……米大恐慌時、株価が戻るには25年かかった。その中でわずか3年9か月で損益がプラスに転じた投資手法とは何か?
第1章 金融危機を乗り切るしぶとい投資とは……今回の金融危機でも長期・分散ならプラスを維持できていた。「リバランス」の意味やドルコスト平均法の効果と限界は?
第2章 アセットアロケーションの作り方……モダンポートフォリオ理論とは何か? 株や債券など資産の組み合わせによってリスクとリターンはどう変わる?
第3章 ETFを深く知って収益アップ……低コストのETFは国際分散投資の有効な手段。ETFの「3つの価格」などに注意して、投資の成果を高めよう。
第4章 金融危機でどうする個別株投資……PER、PBR、配当利回りなどの各指標はいつも有効なわけではない。指標ごとのクセは?
第5章 外貨とREIT、「高利回り」のねらい方……金利差を狙った外貨投資は、いつか必ず通貨の下落でそれまでの金利分が吹き飛んでしまう。ではどうすれば?
第6章 お金の「安全」について真剣に考えよう……株、債券、投信、保険は、関係している企業が破綻すればどうなる?
頻繁なリバランスよりも、3年ごと、あるいは一年ごとのように、
ある程度の間隔をあけて実施したほうが成績は良くなるようです
最近は、全くといっていいほどしていません
するとしても、購入の割合を変えるぐらいだと思います
40年間のうち、最も上昇した年の3年間を除いて成績を計算し直すと
実は日本株の成績は預貯金を下回ってしまいます
うーん、これからはどうなのか?
65歳で退職するとして、それ前の貯金と退職金をあわせて3000万円あったとしても運用を一切せずに毎月15万円ずつ取り崩すとわずか16年
71歳で資産は底をついてしまいます。
しかし、年3%で運用しながら毎月15万円ずつ取り崩した場合は、23年、88歳まで伸ばせます
勉強しておこう^^
急回復ではなく、ゆっくりU字型で回復して欲しい
水瀬ケンイチさんの言葉ですが、
僕は思っているのは、最終的に売るときにプラスになって入れば^^
売るときの運なような気がします
ETFの実際の売買価格は、基準価格と乖離する場面も
割高な値段で買うと、信託報酬の有利さが吹っ飛ぶ
買い方が難しいですね
リレー投資かなぁ
バリュー株を選ぶ投信の成績がグロース株を選ぶ投信より一般的にリターンが高い傾向があります
判断が難しいので、インデックスで。。。
鉱工業生産指数が過去30年では、2.4半期異常続けてマイナスになると、例外なく景気後退に入ってきました
あまり気にしません^^
アメリカで長短金利が逆転すると、1年ちょっと後にアメリカ景気は後退してきた
こちらも、分かりませんね
同じ物が同じ価格で評価されるように為替が決まっていくという考え方を購買力平価
その為の変動相場制?
そういうものなんですね
将来的には経常赤字による円安の可能性も
うーん。どうなんでしょうか??
そうなんですね。
これは、ちょっと知らなかったなぁ。。

【2500円以上送料無料】しぶとい分散投資術 世界金融危機でわかった!/田村正之
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > マネープラン > その他
- ショップ: オンライン書店boox
- 価格: 1,575円
- 楽天で詳細を見る

- 作者: 田村正之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (12件) を見る