残念ですというのが本音ですね
やはり、怪我というのが、一番厳しかったように思います。
天性の技術を持った長距離砲。。。
なかなか出てこないですよね。。
「ユニフォームを着てグラウンドに立つことはできると思うが、
10年前の日本での自分の活躍を想像するファンの期待に応える自信を持てなかった」
これを、経験でもカバー出来なくなってしまたということなのでしょうか?
「毎日のように2人きりで指導していただいた日々がその後の僕の野球人生にとって大きな礎になったと思います。
長嶋監督と2人で素振りした時間は現役時代の一番の思い出で、感謝してもし尽くせない気持ちでいっぱいです」
一番印象に残っているのが、これというのがめちゃめちゃ印象に残りました。
ただ、これに対し、長嶋監督も
全く同じ事を言っているというのが、
「個人的には、2人きりで毎日続けた素振りの音が耳に残っている」
師弟愛なのかなぁと^^
「長嶋監督は照明を消して部屋を暗くして待っているんです。
その暗闇の中で素振りをします。監督さんはスイングを見るんじゃなくて、音を聞いているんです」。
長嶋監督らしい練習方法だとは思いますが、
メチャメチャ厳しいものだったんだろうなぁとも想像できます。
いい音が出るまでバットを振り続けるんです。いい音が出たら、終わりです」
という感覚というところ。
ここは、天才の域の人でないと分かりませんからね。
理論ではないというところ。
教えられないというところ。
なんだろうと思います。
こういう人に育てられて、それについていけた人というのも
天才なんだろうなぁと思います。
偉大な人が今年は辞めていくなぁ。。

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