
- 作者: 境治
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 新書
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この人の本を初めて読みました
3章からが面白かったです。
第1章 映像ビジネスはビジネスだったか
第2章 20世紀は映像メディアの世紀だった
第3章 ソーシャルとスマートデバイスが映像ビジネスを変える
第4章 ミドルメディア時代の映像ビジネス
第5章 ソーシャルクリエイティブとでも呼ぶべきもの
終章 テレビはこれから生き残れるのか
製作と制作
製作はお金をだいsて映画にビジネス的に関与する行為
制作は映画を作ること
こんな考え方したことなかったなぁ
映画制作で
日本の場合マーケティング的な点検作業をする仕組みがない
これはちょっと問題なような気がします
現在は、ドラマで成功するというのが尺度の1つになっているように思う
ドラマで視聴率が取れれば、
GrossRatingPoint
CMを視聴率10%の放送時間に10回放送したら100GRP
これは知らなかったなぁ
でも、お金がめちゃめちゃかかっていることなので
尺度があるのが当然ですよね。。
メディア接触のソーシャルによる変化
⇒ソーシャルで個人個人お互い教え合う
ソーシャルフィルタリング
キュレーション
これが大事で。。
Twitterならば、いい意見というか自分に合っている人を
選んで、フィルタリングするという感じでしょうか・
iPadはLifeStation
PlayStationになぞらえて。
でも、誰でも利用できるので、リビングに合いますね
スマートTV
テレビが大きなスマートフォンになっていく
テレビの画面の横にTwitter画面が
あるだけで、全然違うものになりそう。
ニコニコ動画もそういうことなんでしょうね
ミドルメディア
⇒マスメディアより小さい
ミドルメディアが数多く存在するようになるのでしょうね
コンテンツ集中拡散モデル
HDDレコーダーにいっぱい録って
見なくなるかもしれない。
全録とかこのような感じなるのでしょうか・・
ソーシャルクリエイティブ
プロの方が意見を聞きながら、作り込んでいくコンテンツ
長く愛されることが大事
これは、確かにこうなっていきますね
上位20%ぐらいが食べていけるようになるのでしょうか?
これからは「農耕」型
こつこつと積み重ねていく。
そこまで資金が持つかというのも問題
Me to Me
個人から個人へ。
寄付というのも同じなのかも??
これまでは、テレビに出演する人が専門家だった
今後は、ソーシャルメディアで確認して、合っているかどうか自分で判断する
また、テレビでフィルタリングされていたものが
ソーシャルメディアとかustreamとかで全部公開された中で
自分が判断できるというところもいいように思います。

- 作者: 志村一隆
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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