- 作者: バートンマルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: 単行本
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最近、スクリーニングがいいせいか☆5つばかりですが。。。^^
この本もやはりいい。
というかこの本がベースで他の人も同じように書いて本を書いているんやなぁ
と勝手に思っているところがあったりします。。。^^;
第1部 株式と価値
第1章 株式投資の二大流派
第2章 市場の狂気
第3章 株価の正体
第4章 ITバブルの顛末とその後第2部 プロの投資家の成績表
第5章 株価分析の二つの手法
第6章 テクニカル分析とランダムウォーク理論
第7章 ファンダメンタル主義者のお手並み拝見第3部 新しい投資テクノロジー
第8章 現代ポートフォリオ理論の真実
第9章 リスクをとってリターンを高める
第10章 行動ファイナンスは役に立つか
第11章 効率的市場理論に対する攻撃はなぜ的外れなのか第4部 ウォール街の歩き方の手引き
第12章 インフレと金融資産のリターン
第13章 投資家のライフサイクルと投資戦略
第14章 ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ
プーリング操作で大衆を手玉に
ほとんどのデイトレーダーは、
バブルのさなかでも一貫して間違った銘柄を売買し
損を出していたということ。
エンロンにあっては、人を騙すことが経営
クリエイティブな会計手法と通じた、いかがわしい利益の捻出
このあたりからも、僕みたいな素人には
無理。個別株式はしない^^
どんなバブルでも、やがて市場は自らを正す
これが不思議
プロの運用成績は支払っている手数料に値しない
なんと。アクティブファンドもやはり除外ですね
複利の威力
年15%成長というのは、配当が5年ごとに倍になるということ
これがやはりビックリ
複利というのを知らなかったので
家のローンもそうですが。。それをみかたにつける
株価収益率のつけられた株価には、既にその成長が完全に
織り込まれている。
ので、素人の入る余地は無いんですね。。
単純なバイアンドホールド戦略は、どのようなテクニカル戦略にも勝る
広く分散投資されたインデックスファンドにバイアンドホールド戦略で投資した場合のパフォーマンス
を上回ることは出来なかった。
マーケットタイミングを利用して継続的に成功を納めたという人には、これまでお目にかかったことがない
これも難しい
最適な投資期間は半永久的
投資期間が20〜25年と長期になると、例外なく株式のほうが高いリターンをもたらす
後何年続けることが出来るのか^^
ドルコスト平均法はリスクを効果的に軽減する
年齢ごとにポートフォリオを変える
インデックス投資は、広範で包括的なものがいい
やはり、インデックス投資をドルコスト平均法で
ポートフォリオは自分で決めて、とりあえず運用ということを
今年度もぼちぼち行なっていこうと思います。
自分年金ですね。。
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ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/06/18
- メディア: 単行本
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