- 動画共有革命の衝撃
- ユーチューブのメディアパワー
- 方向転換を余儀なくされるテレビ業界
- 動画共有が創造するビジネスモデル
- 著作権2.0を考える
- ユーチューブ後の世界
初めてこの人の本を読みますが・・
分かりやすくいい感じでした。
第3章ぐらいからが本番でしょうか?
まず、
いつでも映像が見れる
- プライムシフト
どこでも映像が見れる
の考え方。
これは、間違いなく起こっていくでしょうね。
実際、ハードディスクビデオに録画した映像を、
ファイルを移動しなくても見れる環境にもなりましたし。。。
携帯でも、みれるようになるのではないでしょうか?
また、CMについても、ハードディスクレコーダーにCMカット機能というものが付いていますので、
もし、ハードディスクビデオが持っていたならば、CMカット間違いなく使いますし。。
また、サッカーとかの試合でも、倍速だと、音声も出るので、
そちらで見てしまう。2時間のテレビを1時間で見てしまうようなこともしてしまいそうな気がします。
野球は、間というものも感じたいので、そのまま見るような気がしますが。。
CMカットは間違いなく利用すると思います。
ハードディスクでは、気に入った番組を上に来るように番組表を自動的に
作ってくれる機能もあるようです。
ますます、ハードディスクレコーダーが欲しくなりますね。。
それが、Youtubeでは、誰でもアップしたものが、どこでも見ることができる。
また、今後携帯でも見れるようになるはずです。
さらに、面白い動画は、ブログ等でも、張れますので、ブログで紹介してもらい、
amazonの商品のように、支店が増えるような、見られる場所が増えていくという現象が起こります。
動画をアップするひとについても、恩恵を受けるように、
視聴されたアクセス数によって、報酬が支払われるようになるはずです。
というか、現時点でYoutubeでもうすでになっています。
Youtubeでは、更に広告の実験が行われていて、
動画の中に、広告を透かして表示して、クリックされれば、1クリックいくら
というようなGoogleAdwordsと組み合わせる実験も行われているようです。
CMの形態としては、今のテレビのような感じではなく、
流れを切ることなく、CMを見せるような形になっていくのではと思います。
個人的には、今後については、
- Webは、いつ見ても特に問題のないものを主に
ドラマ、映画、ドキュメント、バラエティ、漫才等
- テレビでは、Liveや生放送等その時間に見ていないといけないものを主に放送
生放送、Live中継等
が、メインになっていくのではないでしょうか?
ただ、テレビでやったものは、Webで見れるようにアーカイブされるようになるとは思いますが・・・
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