「図解P2Pビジネス」を読んで

[rakuten:book:11456458:detail]

少し昔の本ですが、P2Pの技術を知りたい、どういうものがあるのか
知りたいため、買いました。
また、この技術は、間違いなく今後利用されていかなければならないものだと思いました。

しかし、分かりやすい。。

Winnyでは、完全に悪者にされてしまっていましたが、これもWinnyではなくてウイルスのせい。
ただし、誰が利用されているかというのが分からないように、匿名化またピュアP2Pを利用しているのが
分かりにくくしている原因なんでしょうね。。

利用するのであれば、
インデックスだけサーバに置く、ハイブリッドP2Pが主流になっていくのではないでしょうか?
駄目な場合はl、サーバを削除すれば、全て利用できなくなるような。。

一番のメリットは、今後増えてくるであろう大容量ファイルを配信するときには
間違いなくクライアントサーバ型より、P2Pを利用したほうが、コストがかからない。
ここが大きな魅力。

Skype等はやはり画期的だと思いますし・・

ここでは、

音楽コミュニティ
Mercora

が面白いと思いました。

音楽をP2Pで配信するのですが、ファイルを渡すのではなく、放送するという感じです。
この考えが面白い!
著作権も大丈夫だと思いますし。。これは考えつかない。。


今後ですが、たぶん、知らない間に利用しているということになっているような気がします。
ソフトをダウンロードしないと聞けないとか見れないものというものは、
そういう風になっているように思います。
現にYahooの動画とかにも利用されているように思います。