「SIS入門」を読んで

統合型GISで利用されている、SISエンジンの動作を
利用しながら、解説してくれる本です。

教科書みたいなもんですね。

しかし、GISでも全くしらないこともあり、あればやはり便利ですね。
結構このSISエンジンだけで、できる機能がかなりあります。

  • トポロジーデータの利用
    • 隣接検索、最短経路検索、等距離ルート検索ができる
  • 検索により、周辺検索ができる。
    • 指定した場所の周辺何mに何があるかの検索ができる。
  • 主題図が作成できる
    • 地域、データによって、グラフ表示、色分け、ラベル等をつけることができる。

特に公開できる、統合型GISというのは、便利ですね。

統合型GISについて、業者が紹介してくるものは、
この機能に、独自のデータベースを利用したものですね。
この独自のというところが無く、この部分が共通仕様のものができればいいのですが。。
XMLで利用すれば、使用の共通化をしなくても、安易にシステムの変更とかは可能なのでしょうか?