面白いなぁ。
こういう時代になっているんだなぁ。
松野泰己氏も参加する新作タクティカルRPG、なぜkickstarterを利用するのか聞いてきた
Unsung Story: Tale of the Guardians
松野さんといえば
1993年 -伝説のオウガバトル - ディレクター・脚本
1995年 - タクティクスオウガ - プロデューサー・ディレクター・ゲームデザイン・脚本
1997年 - ファイナルファンタジータクティクス - ディレクター・脚本
2000年 - ベイグラントストーリー - プロデューサー・ディレクター・脚本
2001年 - PlayOnline - 開発プロデューサー
2003年 - ファイナルファンタジータクティクスアドバンス - プロデューサー
2006年 - ファイナルファンタジーXII - 原案・シナリオプロット・監修(元プロデューサー・ディレクター・シナリオ)
等々
独特の世界観を持っているディレクターさん
個人的には、ファイナルファンタジー12を完成させて欲しかったなぁとは
感じていますが、ここまでの圧倒的な世界観を持っている方なので
人気がありますね。
プログラムを書くことはあまりしないようですが
ゲームデザインとかをしたいという人
kickstarterでは
ストレッチゴールというのがあって
これぐらいお金が集まると、これをします
というのがあるようです。
【ストレッチゴール内容】
80万ドル到達:5つの追加シナリオ
90万ドル到達:Alexander O. Smith(『ファイナルファンタジー12』等を翻訳)、Joseph Reeder(『ファイナルファンタジー タクティクス』等を翻訳)が字幕翻訳として参画
100万ドル到達:新クラスを2種追加、新しいゲームモードを追加
115万ドル到達:チャレンジモードの実装
130万ドル到達:崎元仁氏主導によるサウンドトラックリリース
140万ドル到達:5つの追加シナリオ
150万ドル到達:アリーナモードの実装
160万ドル到達:崎元仁によるボーナスミュージックトラック発注、2つの新クラス実装
180万ドル到達:PlayStation Vitaへの移植
200万ドル到達:Alexander O. Smith翻訳によるボイスオーバー(翻訳元のボイスに、翻訳後のボイスをかぶせる手法)
220万ドル到達:Co-opモードの実装、5つの追加シナリオ
230万ドル到達:2つの新クラス実装
260万ドル到達:フルオーケストラ音源のサウンドトラック収録
280万ドル到達:ニンテンドー3DSへの移植
310万ドル到達:崎元仁氏によるライブコンサート開催
320万ドル到達:マップクリエイターモード(プレイヤーがマップを作り、それをコミュニティを通じて他社と共有する機能)を追加
お金があれば、ここまでしますというものですね。
ここまで計画できているのが面白い。
実際、日本のゲームにおいても
発売してからの追加シナリオについて、これを利用して
ここまで寄付してもらえれば、これを作ります。
というのがあってもいいですよね??
パッケージ製品としては、無料でダウンロード出来る等になってしまっていますが
実際、お金払ってもらって、作ったほうがリスクが少ないでしょうし。。
支払った人においても
メリットがある。。
これだけ支払ってもらえれば、報酬というものも明確になっていますし。。
これからどう発展していくのか気になります。
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