序グーグルの72時間
第1部初動取材レポート編集部編
第2部ツールあるいはメディアとしてのIT
第3部複合震災とITの可能性
核被害はあまり興味がなかったのですが
あの時、どういう状況になって、どういうことができるのか
また、業者の方にどういうことをしてもらえるのか・・・
全くわからないので。。。
序の部分のグーグルの72時間については、
無料でPDFで以前公開されていました。
被災者情報をパーソンファインダーに統合
避難所名簿共有サービス
⇒避難所の名簿を携帯電話のカメラでPicasaに送ってもらい、
ボランティアが、パーソンファインダーにデータ入力する
みんなでデータを入力して、作成できるというのがGoogleの考え方らしい
パーソンファインダーは、あくまでも緊急時用の統合データベース
こういう取り決めが大事ですよね
Yahoo!
Yahoo!基金
日本最大のポータルメディアならでは
5000人弱の社員のうち、70%がエンジニア
これは意外。
でも、確かにそうかも。
情報提供してもらえれば、広く伝える役割は自分たち
こう言ってもらえると、情報提供もしやすいですね
多くのサイトがこのキャッシュにより情報を発信し続けることが出来た
落ちてしまうと、不安になります
被災地以外に情報を提供することも大事だと感じています。
実際、助けてもらったりできたので。
軽いので、使いやすい
まずは、役立ちそうなサイトの紹介
ここからですよね。
プラスとマイナスに作用した伝搬力
有用な情報も伝わるが
間違った情報も伝わりやすい
どうやって、判断するか。
自治体としては、火消しということもすることも必要かも
ツイッターアカウント運用支援ツール「TweetManager」
後日確認しましたが、費用が発生するということ
しかも、結構高額だった。。。
アマゾン
「ほしい物リスト」
避難所で、ほしいものリストを作成してもらって、公開
提供者が欲しい物が特定できて、余分に送付することが無くなる
寄付の新しい形なのかもしれない
「クラウドサービスの無料提供」
「ミラーサーバ」は作らないという選択
⇒落ちないという自信
Ustream
中学生というのがポイントなのでは?
年齢を重ねてしまうと、やったらあかんと思ってしまいそういう発想ができない
Ustrem側もNHK、別のテレビ局に再放送要請
こういう時なので、OKをくれた
言うてみるものですよね。
NHKがやっているのならば・・ということなのかもしれませんが。
全体的に言えるのは
結局は、データを作らないといけない
データを作るのは結局は、「人」ということ
ただ、インターネットが普及したことにより、
その場にいなくても、データを作成することは可能
データを作成するボランティアも可能