やはり、実際行っているところの話を聞かないとということで。。
ポイントは
- パッケージをカスタマイズしない
- 業務を標準化してシステム化するのではなく、業務をシステムに合わせることで標準化にもっていく
- 首長の強いリーダーシップ
- 目的はコスト削減だが、コスト削減だけにとらわれない
- 自庁にとっては、正しい判断であったとしても、全体としては不都合な場合もある
- 競争原理が働かなければ、安くはならない
→全データを取り出せるようにしておかないといけない
- 成熟したパッケージシステムは、カスタマイズさえしなければ、必ず動く
→新しいシステムがいいわけではない
- 中間ファイルの標準化
このぐらいでしょうか?
これ以外にもメリットは多々あるように思います。
メリット
- 全国どこでも同一・同質のサービスを受けれる
- 導入・運営維持費が格段に安い
- 個別システム改修が不要
- システムの陳腐化からの解放
- BCP対策
- ベンダーへの交渉技術を共有化できる
等ありますね。
現場の職員にどう納得してもらうかが課題だとは思います。

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