「ウチのシステムはなぜ使えない」を読んで

  1. SEという人々
  2. SEと仕事をするということ
  3. ユーザとSEの胸のうち

SE、SEと言われるが、いったい何をする人なのだろう。
僕の中では、プロジェクトリーダーのようなひとなのかなぁと。。
プログラマをまとめる人。

というイメージがあります。

手作業で最適だった仕事のやり方が、IT化済み作業で最適であるとは
必ずしもいえないばかりか、むしろ異なることのほうが多い

作業をシステムにあわせろということ。

技術者と営業

  • 技術者は、営業にできもしない案件を引き受けてくる人と思われている
  • 営業は、技術者は使いたい技術をもてあそんでいる。

これは、ひしひし感じます(^^♪

プログラマは、ソフトを作れば終わり
オペレータ(運用)は、プログラマが作ったシステムと
ずっと付き合っていく

オペレータの方が大変ですが
プログラマの方が目立ちますよね。。
オペレータは、動いていて当たり前というのは、評価されにくいため

ソフトウェア会社

  • メーカー系

ハードメーカ等が行っているソフト会社

  • ユーザ系

利用者(銀行等)がこれならできそうと作ったソフト会社

  • 独立系

どこにも依存しない

しっかり収益も上げて、つぶれない、仕事ができるのならば、独立系
信頼性が高いのはメーカー系

マルチベンダは、入出力の仕様次第

入出力の部分、データ構造の部分が、標準化されていれば
どこのソフトウェア会社を利用してもいいと思う。
ユーザインタフェース、使いやすさがよければ。。
当然システムはできなければ駄目ですが。。

新技術がいいとは限らない

経験上本当にそうで。。
ソフトウェアにバグは絶対存在するため
ほかで利用されていて、安全だとわかってから、利用するほうが
確実。。

オブジェクト指向は、プログラムの使いまわしのため
安く作成できるはず

これも、そうだと思います
10年も前ですが、プログラム開発をやっていたときも
オブジェクトを作るのに必死でした。
これを作っておけば、後は、コピペして楽できると思っていたので。。

ユーザ側は検収の前のテスト

これが大事なんだと思う
ただ、テストケースについては、プログラムを作成しているわけではないので
なかなか作成が難しい。
業者に作成してもらえないのか?ただ、うまくいくところだけのテストケースでは意味ないですが。。
ただ、同値分割と限界値分析はやっておきたいなぁ。。

第3部はこんなんほんまにあるん?
と思ってしまいましたが(^^♪


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