グーグル、YouTubeの「コンテンツIDシステム」について説明
youtubeの動画違法アップロード対策として
コンテンツIDシステムというものを構築しているようです。
1分間に15時間分の動画をアップロードされているとなると
人間の目で見て判断というのはまず無理
コンテンツの権利者が事前に提出した動画を基に、違法動画を検出するための特徴点を取得
このコンテンツと、アップロードされたコンテンツ
を比べて判断するようです。
これまでのことでも凄いのに
さらに、これを広告費という収益に結びつけるところがGoogleらしい。
マネタイズは、その動画の本来の権利者が誰であるかをサイトに明示した上で、関連する広告やショッピングサイトへのリンクを表示し、その収益を権利者に還元する仕組みを提供する
この考え方が面白いなぁ
常にWin-Winの関係を作ろうとしているところがまた。
ただでさえWin-Winの関係を探し出すことでも難しいのに
それを作り出すというところに凄みを感じる。。
Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
- 作者: 西田圭介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 47人 クリック: 1,166回
- この商品を含むブログ (373件) を見る
【送料無料】Google誕生 [ デーヴィド・A.バイス ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > IT・eコマース
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 2,400円
- 楽天で詳細を見る