「投資家が「お金」よりも大切にしていること」(藤野英人さん)を読んで

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

第1章 日本人は、お金が大好きで、ハゲタカで、不真面目
第2章 日本をダメにする「清貧の思想」
第3章 人は、ただ生きているだけで価値がある
第4章 世の中に「虚業」なんてひとつもない
第5章 あなたは、自分の人生をかけて社会に投資している、ひとりの「投資家」だ

色が付いていないからこそ、お金には私達の考えや態度が100%反映される
お金を考えることは、まさに人生を考えること

うーんあまり考えたことは無いなぁ


日本は先進国のなかでもっとも寄付をしない国

税制も関係ありそう。。


日本人こそがハゲタカだと、常日頃感じています

日本人こそというわけではないが
お互い様という感じがします。


アメリカのヒーローたちは、基本的に「民間人
日本のヒーローは「公務員」

あっ、これはそうなのかなぁ。。。
「24」は公務員のような気はしますが。。


上場までいくには、
「山」を全てクリアして、更に機関投資家などにきちんと説明できて
初めて株式上場を迎えることができる

上場というのは大変なんですね


「金儲けをしている」ではなく「価値を提供している」
社会的な善とお金持ちになることが両立しているのがアメリカ
公のことは国や公務員に任せておけばいいと思っていると日本人は思っているのでは?

平等感はアメリカのほうがあるかなぁ


従業員に過重労働を強いる「ブラック企業」を生み出しているのは、
私達消費者である

同じものならば、安いものにいってしまいます。


経済とはお金を通してみんなの幸せを感じること

あまり、考えたことはないなぁ。


日本人は減点方式
アメリカ人は加点方式

これは、僕にもあってしまうかも。。。
いいとこを見つけよう。。


companyの言葉のもともとの意味は「仲間」

これは知らなかったですね
でも、誰かに助けてもらわないと出来ないですね。


NPOを立ち上げたい人が増えるのは
会社という存在や働くことに対する不信感の裏返し

これは、上場が大変というのもあるのでは
NPOは楽に立ち上げられるというのもあるのでは?


日本にはすごく不まじめな会社が多い
真剣さや誠実さからくる「僕らはどうあるべきか」というメッセージが聞かれなくなってきた

上場しても、不まじめなのか?


「私の成功とは、長期的な人間関係を築いて、人に奉仕することだ」

うーん。。。


社長とはどういう仕事か
「お客さんの代理人」

サイバーエージェント社長の藤田さんの言葉
面白い^^


お金のあるところからお金のないところにお金を流すことが、金融の役割

うーん


「投資とは、今この瞬間にエネルギーを投入して、未来からのお返しをいただくこと」
「成長にかける」ことがいちばん安全で、リスクが低い
変化こそが安定

変化こそが安定というのがそうなのかなぁ
改善ですね。。

日本人の問題は、リスクを過剰に恐れてしまっていること

これはそうかなぁ
なるべくリスクを減らすために
インデックス投資になってしまう。。