「コンピュータVSプロ棋士」(岡嶋裕史さん)を読んで

第1章 渡辺竜王との夢の対局
第2章 ディープブルーが勝利した日
第3章 将棋ソフトが進歩してきた道
第4章 「手を読む」と「局面を評価する」は違う
第5章 局面をどう評価するか
第6章 清水市代女流王将vs「あから2010」
第7章 名人に勝つ日

「あから」

複数の将棋ソフトを合議制で次の打つ手を決める

ソフトウェアは受けない

プレッシャーがないということが一番
心がないので。いつも冷静沈着^^

グリッドコンピューティング

パソコンの空き能力を利用して計算させる
PS3の@homeプロジェクトと同じように思います。
リアルタイムではないので、今後はリアルタイムになっていくんでしょうね

クラスタシステム

並列的にコンピュータを繋げる。
課題もあるようですが。

コンピュータが棋士に勝つということが
出てくるんでしょうね。
羽生さんはだいぶん前に4段ぐらいと言われていたような気がします。
チェスと違い、取った駒をどこにでも打てるということが
複雑にしているとは言われていましたが。。
本当にそうで、そのことにより、打てる可能性のあることが
物凄く増えてしまうので、コンピュータには、苦手なのかと思っていましたが
計算能力の向上、アルゴリズムの改良で、そうなるということは
かなり可能性が高いですよね。
人間味が無いかもしれませんが・・・

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