プロローグ 「安く買って高く売る」に縛られすぎた日本人
- 「値下がり安心」効果―どんなに下がっても安心
- 「スピード回復」効果―損から素早く回復する
- 「リバウンド」効果―下がった後に戻ればリターンが得られる
- 「ストレス抑制」効果―上がっても下がってもストレスが抑えられる
- 「タイミング・フリー」効果―始めるタイミングに悩まない
- 「プロセス回復」効果―始値・終値だけでなく、経過の値動きが大切
- 「継続」効果―ケイゾクハチカラナリ
- 「予測不要」効果―考えたってわからない
- 何のためにつみたて投資をするのか
- つみたて投資研究記―一つの証券会社がなくなった物語
終章 つみたて投資とはどういう投資家
ちょっと目からウロコでした。
帯についているグラフならば、間違いなくマイナスだろうと感じていました。
スタート時の半値でも黒字
売るタイミングが重要ですが
つみたて投資は下がっても大丈夫
一括投資には無い「回復力」がある
ここにはびっくりです
値下がり=未来への投資
値下がりすると口数を多く買える
終わり(売る)タイミングが重要
ここをどう見極めるか
いざとなると、関係なさそう
実際、老後になると、バランスで売ってそうなので
毎年なのか、毎月なのか分かりませんが・・
売り時も、時間が分散されているので、いいのでは?
投資の常識が、継続して口数を積み上げる
こういうイメージになってほしい^^
女性が65歳から平均寿命の86歳まで生きると
単純計算で1134万円必要
年金抜きでこれだけとなると
意外と必要ですね。
10年国債は、実は60年かけて返済されている
なんと。。
年金は、もらえるのでしょうか?
つみたて投資は、自律する投資
これをしていかないとあかん気持ちになってきます。
後、1つ疑問なのが
例えば、バランスよく4つの投資信託にはいっていて
1年も続けていると
マイナスのものと、プラスの物が出てくると思います。
月々5万円つみたてるとすると
4つの投資信託に1万円
残りの1万円を一番マイナスになっているものを購入するというのは
どうなんでしょうか?
安いものの口数を大きく買える気がするので・・・
実際試してみた人はいないのでしょうか?
というのは、リバランスが面倒だなぁと^^
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