「ズバリ!先読み日本経済」を読んで

ちょっと昔に読んだ本です
わかりやすい竹中さんの本です。
竹中さんが大臣を辞めてからすぐの本だったと思います。

  1. 改革停止、日本が危ない!
  2. 小泉・竹中価格を検証せよ!
  3. すぐにやれ!日本復活の処方箋10

サブプライムローンは経営の失敗

リスクが見えにくいというものですもんね。

今の格付け会社は信用できない

サブプライムローンの時もそんな感じでした

政府機関は倒産しない
フレディマックファニーメイ

そうなんですね。。

「金融の混乱」と「マクロ経済」は別物

消費国のほうでは、省エネを徹底して、原油を買わなくなる

今後は、そんな感じかも。。
実際、日本もそのように進んでいますし。

金融業はリスク管理

このリスク管理を日本は甘いようです

日本は、保護主義

外資を規制してしまう
実際日本の企業も外資に助けてもらっているところが
多々あるのに。。

アメリカは、ソフト、サービス、金融で勝負する

ここは、アメリカは抑えていますよね。
ITではソフトとサービス
全く先取り。。。。
カバーしきっています。

世界は製造業100社では、日本は8社

これだけなんですね。
ものづくり日本と思っていましたが。
アメリカは44社。。

格差を無くすことは絶対できない

そうなんだろうと思いますし
格差をなくそうとするだけで、お金がべらぼうにかかる

郵政造反議員の復党は判断ミス

これは、確かにそうだと思います。

公共事業を減らすか
消費税を10%にするか

たしかに、もうこうなってくるんでしょうね

不良債権処理

  • 資産査定
  • 銀行の自己資本充実
  • ガバナンスの強化

これをやってきたんでしょうね。

日本の他の経済有識者は、グローバルな政策論議の情報は、十分持っていない

ほんまに、分かれますもんね。
経済論議

結局郵政は、預金で集めて国債で運用する

全くそのとおりだと思います。
今度の郵政社長も1000万円以上あずけるようにしたいというのを
言っているのもここだと思います。
また、他の銀行とのルールから飛び出してしまうのも問題だと思います。

日本は、ソフト部分をどう構築していくか

頑張っているところは頑張っていますが。。

日本のマスコミは、とんでもない大きなミスは見逃してしまう

全くどのマスコミも同じことしかしませんし。。

教育は生前贈与できる

法人税の引き下げ
東大の民営化
羽田のオープンスカイ

今後、上記がなされていくかどうか。。