「東野圭吾ミステリーズ」の丁寧さ

個人的には、めちゃめちゃ面白いドラマです。
というか、東野圭吾さんファンということもあります。
ただ、本は一度も読んだことはありませんが
ドラマだけですね。

この人のドラマの凄さというのは
東野圭吾さんの箱庭(ドラマ)で踊らされている感のような気がします。

推理ドラマを見るときに楽しみなのが
犯人が誰で、どのように殺したかを推理しながら見る点です。

その中で、この人のドラマについては
素人の僕が推理したもの
例えば、犯人がわかっていても
これだと指紋残るやんと思ったら、その後に
指紋を拭き取るシーンがあったり、

この人が犯人やけど、この可能性もあるんじゃないの?
というのを全て潰してドラマ化してくれているところで
めちゃめちゃ納得がいく点です。

これは、全て計算されつくされているものなのかなぁと
感じています。

また、魅力的な点としては、こうくるか?!
という展開のストーリー。。。

これがないと面白くはないのですが。

とにかく、納得がいく終わり方をしてくれる
丁寧な作りが好きです。

虚像の道化師 ガリレオ 7

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プラチナデータ (幻冬舎文庫)

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