「インフォコモンズ」を読んで

  1. 情報共有圏という考え方の誕生
  2. 暗黙ウェブの出現
  3. 「信頼」と「不安」を生むシステム
  4. ウェブ3.0は「信頼」と「友情」を両立させる
  5. 「情報の非対称性」が大問題だ
  6. インフォコモンズ後の世界の姿

僕の中では、この本では
全く知らないサイトが結構あり、勉強になりました。
そこがまず1つと
検索での玉の見つけ方がここまで進んでいるんやと。。

第4章がポイントですね

インフォコモンズ(情報共有圏)

たとえばですが
検索エンジンで、検索する場合
1つの語句を入力するより、多くの語句を入力する方が
検索結果の件数が減ってくる。
インフォコモンズと。。
それぞれの検索結果がインフォコモンズ
というような感じです。
そこには、メリットデメリットがあります。
メリットは、
語句を多く入力するごとに、検索結果が少なくなる
デメリットは、
検索結果が少なくなることによって、偏った情報になりやすい。。(蛸壺化)

アマゾンのレコメンデーション

現在では、これぐらい
amazonでのこの商品を買うと、一緒にこれを買う人が多いですよ!
というもの。。

フェースブック

アメリカのSNSです。
何をするにもログのように
友人に公開される。。

Googleの問題点

人の検索技術が上がれば問題ないですが
慣れていない人には、自分だけの検索結果が出ない。

ラスト・エフエム(スクロブル)

聴いた曲をラスト・エフエムに送信
自分と同じような曲を聴いた人をピックアップしてくれて
他にどんな曲を聴いているか確認できる。
自分が気に入る曲である確率が高い。

フェースブック(ビーコン)

サイトで何かを行うと、その履歴が友人に送信される。
僕には、これだと気持ち悪い(^_^;)

セマンティックウェブ協調フィルタリングの問題点

セマンティックウェブは、メタデータを付けたXMLで記述
そのためウェブページを全て作り変えないといけない

アットコスメ(ピックアップ)

自分に最適な口コミを選び出す

Zero-zone

ベイズ理論を用いた検索フィルタリングだろうか?
→これは有効かも?RSSとかでも利用できれば??

食べログ

カカクコムが運営している

フェイバリットDB

お勧めの賞品を売ることができる
セレクトショップ
→これはちょっと試してみたいなぁ。。

ベイズ理論を利用したRSSリーダーができればなあ
というのと
自分にあったインフォコモンズ作成には、
公開する範囲、公開する動作等を全てユーザが設定できて
なおかつどんなものが公開されていて、確認できる形でないと
気持ち悪いなぁ。
でも、自動でないと面倒だし。。。

難しい。。。

[rakuten:book:13008288:detail]

起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

[rakuten:book:12520948:detail]