「数式を使わないデータマイニング入門」を読んで

  1. 隠された法則を見つける技法
  2. ビジネスで使われるデータマイニング
  3. データマイニングの手順
  4. 落としどころを探る-回帰分析
  5. 効率的に判断する-決定木
  6. 分けることは分かること-クラスタ分析
  7. 複雑な分類-自己組織化マップ
  8. 買い物かごの中身は?-連関規則
  9. 神経を真似してみる-ニューラルネット
  10. データマイニングと情報管理
  11. 監視社会とデータマイニング

アマゾンの商品を選択すると
勝手にこれもどうですか?
という商品が紹介されます。
データマイニングで言えば、あれが有名でしょうか?
この商品を買う人は、あの商品を買う確立が高いということと
マクドナルドの、ハンバーガーを買った後に、
ポテトはいかがですか?今話題の○○バーガーはどうですか?
というものを足したような感じでしょうか?
そのシステムの話です。

紙おむつとビール

お父さんが紙おむつを買いに行くとついでにビールも買ってくる傾向がある
というのは知らなかったなぁ(^^♪
全く関係なさそうな傾向が出てくるのがデータマイニングの魅力

80:20の法則

優良顧客の20%を手放さないことが企業としては
メリットなんですね。

手作業が結構多い

ロジックなので、結構手作業が多いようです。
このアルゴリズムをどう使う、どう活かすというのがポイントでしょうか?

第10章と11章が結構重たいなぁ。。

アマゾンでいっても何を買ったかという情報が見られているからできる。
監視カメラについても、犯罪は少なくなるかもしれませんが、
目的がすりかわる事がある。。交通量を測るNシステムが逮捕の手助けをしたり。。

ただ、どこに何でいっても結構監視されているなぁと
車、電車、飛行機、携帯、GPS全て、記録にのこっている、ログも残っている。
そういう世界になってきているんだなぁと本当に感じる。。