- 改革の日々が始まった
- 日本経済2つの道
壮絶な、小泉内閣5年5ヶ月の中での構造改革での苦労が書かれています。
しかし、この間の竹中氏の明確なビジョンがあり、それを元に進められ、
また、小泉前首相のリーダーシップが光っていると思います。
不良債権処理の重要さ、郵政民営化での反郵政組の抵抗力の凄さ
経済財政諮問会議とはなにか?
が、分かりやすく書かれています。
- 細部にわたり、竹中元大臣が関与したこと
→今までの大臣にはなかったようです。
- 根回し
→これが無いとやはり進んでいかないのでしょうね。。
- 批判、バッシングに耐える。
→これが一番きついと思います。しかし耐えましたね。
- 徹底的に説明する。
→また、分かりやすいので、抵抗できないのでは?
- 消費税アップは、日銀、財務省がさぼっていると考えよう(^^♪
→これが面白かったですね。実際、成長していれば、増税しなくてもいいと・・。
増税するのではなく、経済を活性化させて、税収をアップする方法だと。。
しかし、本当に凄い人です。