「サンデープロジェクト」を見て

久々に面白かったので、書いておきます。
まずは、「トヨタ自動車」の特集です。

あの2兆円企業のトヨタです。
1分に1から3件を改善をしている企業とのことです。
細かいさまざまなものを改善していくということでした。
改革ほど大げさ物ではなくて、細かなものをチョコチョコ変更していくようです。さまざまな工夫がありました。

一番印象深かったのは、
仕事の方法としては、完全なものを作成するのではなく、不完全なままシステムを導入して、現場からの声を聞きながら少しずつ改善していきながらシステムを良くしていく。
→この考え方は、「はてな」の近藤社長の言葉と同様だと思います。

近藤社長の言葉では、WEBのシステムを根幹の部分の半分だけ作って公開して、
ユーザの意見を聞きながら、少しずつシステムを良くしていくと言われていたことを思い出しました。

他は、「四国アイランドリーグのその後」
去年3億円の赤字、今年は1億5000万円の赤字で苦しい四国アイランドリーグですが、
Jリーグのヴァンフォーレ甲府の経営を石毛社長が学んでいくということでした。
ヴァンフォーレ甲府の広告は、試合中に使われるタンカまで、広告を出しているということでした。
一番興味があったのは、大企業に広告収入を求めるのではなくて、
地域密着で、小さい企業のたくさん集めて、広告収入を得るということでした。
→考え方は違うと思いますが、、ロングテールを思い出しました。
また、こうすることで、リスクが少なくなるということでした。
1つ2つの企業が抜けても、大丈夫ということです。
たしかにそうですね。。
また、地域貢献も力を入れているようです。小学生などの指導など。