第2回将棋電王戦

プロ棋士VSコンピュータ将棋「電王戦」にA級棋士参戦&ニコ生決定、来年3月に火蓋が切って落とされる

前回米長永世棋聖が敗れた為にさらに注目が集まっていると思います。
いずれは、追い越されるのかもしれませんが、以前羽生さんは4段程度かなぁと言ってました。⇒これは2〜3年前
ただ、コンピュータの進化は凄まじい。またソフトの進化も。。

今回は、全5戦を行い、3勝した方が勝利になっています。

第1局(3/23):阿部光瑠 四段vs習甦(しゅうそ)(開発:竹内章/第22回世界コンピュータ将棋選手権5位)
第2局(3/30):佐藤慎一 四段vsponanza開発:山本一成/第22回世界コンピュータ将棋選手権4位)
第3局(4/6):船江恒平 五段vs ツツカナ開発:一丸貴則/第22回世界コンピュータ将棋選手権3位)
第4局(4/13):塚田泰明 九段vsPuella α開発:伊藤英紀/第22回世界コンピュータ将棋選手権2位)
第5局(4/20):三浦弘行 八段vs GPS将棋開発:田中哲朗・森脇大悟/第22回世界コンピュータ将棋選手権1位)

になっています。

前回、渡辺明竜王がコンピュータと対戦していると思ってはいけないレベルに達している
ということだったので、そろそろ真剣勝負になってくるのかなぁとは感じます。

楽しみです。

追記
米長永世棋聖がお亡くなりになりました
電王戦が発表された次の日に。。なんか。。
ご冥福をお祈りします


コンピュータVSプロ棋士―名人に勝つ日はいつか (PHP新書)

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われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る

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