「星野リゾートの事件簿」(星野佳路さん)を読んで

頂上駅の雲海 アルファリゾート・トマム(北海道占冠村)
踊る超名門旅館 古牧温泉 青森屋(青森県三沢市)
新入社員のブチ切れメール アルツ磐梯(福島県磐梯町)
一枚のもりそば 村民食堂(長野県軽井沢町)
地下室のプロフェッショナル 星のや 軽井沢(長野県軽井沢町)
先代社長の遺産 ホテル ブレストンコート(長野県軽井沢町)
地ビールの復活 ヤッホー・ブルーイング(長野県軽井沢町)
常識との決別 リゾナーレ(山梨県北杜市)
スキー場なきスキーリゾート リゾナーレ(山梨県北杜市)
激論する未経験スタッフ アンジン(静岡県伊東市)
名おかみの決断 蓬莱(静岡県熱海市)

行きたいなぁと思ってしまう施設
ばかりです。
ほとんど、今までの施設を蘇らせたという施設ですね。

今まで、「売上を伸ばせ、コストカットしろ」と言われてきたのに
突然、「お客様の満足が最大の目的」と言われる

ここがやはり大事なのだと思います。
利益に走ってしまいがちですが。。
経済・観光を優先するか、安全を優先するかに似ていそう
安全があって初めて、経済、観光があるように。。

社長に対して、「自分はこう思う」と自分の意見をはっきり伝えていた
しかし、社長の星野は社員の反対意見に対して、怒るどころか、平然と議論していた

上司にもよりますね
これが言えないとでも駄目ですよね。。

ゴンドラの山頂駅付近に早朝営業のカフェ

これは、思いつかない
寒いし。。。でも大盛況。。
これだけ、雲海を見に来ているということもあるのだろう。。

雲海予報

面白いですね。

星野リゾートは、スタッフが数人単位でサービスチームを組み、様々な仕事を兼務する

これが、素晴らしいと思う
てっきり、分担作業だと思っていましたし。。

顧客満足度がリピーターを増やす

この考えが徹底していますね

2割のリピート客が実は8割の利益を生み出す

この法則があるからこそなんですね。
コレ大事ですね

クレームを後ろ向きに捉えてはいけない。
前向きに捉え、2度と起きないようにするためには、何が出来るか

たくさんのお金をかけてエコリゾートを実現するだけだったら、だれにでもすぐできる

お金をかけないようにするので
考えるし、時間がかかってしまう

親と子が離れ離れになってもいいリゾート

これ、理想ですね。
デパートの預り所みたいな。。
子供を気にせず、楽しめるというのは。

長い目で見て本当にお客様が満足するサービスが出来るかどうかだ

中小企業には、終身雇用は定着していなかった

全てが終身雇用なんだと思い込んでいました。

言いたいことを言いたいときに言えるようにする
そしてどんどん仕事を任せよう

「会社が嫌いだから辞める」「仕事に飽きたから退職する」という人は少ない

たしかにそうかも。
自分もそうでしたが。。

お金よりも自由を欲する

これも、そうかも。

顧客満足度と利益のバランスを取る

ここが上司の腕の見せ所なのでしょうか?

目からウロコの部分がかなりあって
面白かったです。
また、本当に行ってみたいリゾート施設ばかり
一回は行くぞ!!^^

星野リゾートの教科書

星野リゾートの教科書

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