はじめに(飯吉透)
第一章 ウェブ進化が人生を増幅する(梅田望夫)
第二章 オープンエデュケーションの現在(飯吉透)
第三章 進化と発展の原動力
第四章 学びと教えを分解する
第五章 オープンエデュケーションと日本人、そして未来へ
久々に、読みきってしまった本です。
常に空き時間にこれを持って読んでしまいました。
オープンエデュケーション
ウェブで、新たな学びや教えの可能性の恩恵を得られ
誰でもウェブを使って学んだり教えたりできる。
MITの2000近い科目の
全てをオープンにウェブに公開してくれる
起業家タイプの人は、
大変な集中力と気迫で新しい知識を独学で習得する
そうなんですね。
やはり独学で習得
「師」や「同士」との出会い
これが、Webの魅力
ウェブ上を「知の宝庫」にしよう
こう考えれるのが凄い。
しかも、ビジネス抜きで。。
利用出来るものはなんでも使って学ぶ
コンテンツを提供してくれるならば
そうなりますよね。
これは、でもうれしい。
大学に通わなくても^^
でも、勉強したという証明はできない
単位をとれるところもあるらしい
今後、そうなってくるのか??
教育の壁が無くなる
たしかにそうなります。
これは、理想ですよね。
OCWの方はそのままの講義だが、公開が早い
OLIは使いやすいが、公開が遅いのでは?
コネクションズ
教員達が協力した教科書を無料で共有できる
教員や学生は、コンテンツを選ぶ
こうなれば
教科書も安くなるのでは??
世界中の人が無料で教育を受けられるようにする
凄い壮大な考え方
シリコンバレーの存在理由は、「世界を変えること」
正しく世界は変わっています^^
テレビを見る時は、みんな頭をOFFにしたい
コンピュータを付けるときはみんな頭をONにしたい
これは、まさにそう
さすが、スティーブジョブスさん
分かりやすい言葉を残してくれる。
21世紀型の教育モデルはロングテール型
世界ではこういうことが行われているんですね。
僕に子どもが生まれたら、勉強を教えることも大事ですが
こういうウェブがあるよということを教えることが出来ることも大事なのかなぁ
と感じました。
また、無料のコンテンツがこれだけ増えてくると
学校毎にコンテンツを選抜して、
教科書づくりとかしてくるのかなぁ

- 作者: 梅田望夫
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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
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