「googleの正体」を読んで

  1. 不気味なグーグル
  2. 富が湧き出す仕組み
  3. 拡大・成長のための最強の戦略
  4. 成り立ちから読み解くグーグルの姿
  5. グーグルと私たちの未来

初めて、読む人です。
Googleのいいところ、懸念するところ両方を書いているところがいいですね。

AIDMAとAISAS

今までは、AIDMA
注意、関心、欲求、記憶、行動

GoogleはAISAS
注意、関心、検索、行動、共有

こういう言葉は全く知りませんでした。

Googleは、1回検索してもらうことで、いくら売上が立つかがほぼわかっている

その為、いかに検索をさせるか
無料でアプリが提供できる

クロムOS

インターネットに接続してもらう為に、OSを安く提供する
検索して貰う人を増やす

QRコードを撮るのと検索する手間はあまり変わらない

たしかにそうかも
カメラを起動する時間と
Googleを立ち上げて、検索しても、それほど。。
さらには、今後は、音声検索、画像検索も出てくると思いますし。。
さらに、GPSを用いた位置検索も。。

「グーグルの利用者を増やす」
「1人あたりの検索の回数を増やす」
「1回あたりの広告クリック率をあげる」

この為のアプリの無料提供でもある。

世界で一番自分の事を理解しているのはGoogle

Google検索を利用すればということですが。
全ての検索結果等履歴として残されているため
これを、プライバシーと取るか、これを利用してよりいい検索結果を表示してもらうための
素材として、利用してもらうか。。
利便性とプライバシーの相反性。。

Googleのデータセンターは、数百万台のパソコン

このパソコンというのが凄くて。
壊れても、パソコンを取り替えるということだけ
しかも、パソコン自体は、同じ価格で性能が上がっているので
全体の性能は、常に上がっていく。
という考え方がまた凄い。この発想が出てきません。

プライバシー侵害

便利ととられるか、プライバシー侵害ととられるか。。

今後、まだまだ進化する会社なんだろうなぁ。
どんどん新しいアプリも出てきますし。。
今年はChromeOS