「千円札は拾うな。」を読んで

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会社の社長さんには、読んで損はないのではないでしょうか?
この本では、題名どおり、
短期的に物事を考えるのではなく、長期的に物事を考えるということ。
3手先を考える。これが非常に難しい。
短期的に見れば赤字だが、長期的に見ると黒字になるということをどう見極めるか。
このしたたかさが難しい。。。
後は、捨てるということの大切さ。でしょうか。。
捨てられるものの大きさによって、利益が変わるとか。。

気になったのは、企業側の考えですが、うるさい客は、たとえ大きい利益でも取らないと。。
実際、今後はこういうことになってくるのでしょうかね。。
あまり値切れないということか(>_<)

本当に、思いもしなかったこと、考えていたことの間違い等
考えさせられる本でした。

一番よかったのは、
判断と決断は違うというところでした。