「情報テクノロジーは命を救えるか」を見て

ショックですが、半分ぐらいからしか見れませんでした。
NHKスペシャルは、アーカイブとして、ネットで見れないかなぁ・・。

内容は、
ネットを利用した被害が起きてからの情報共有・収集のことでした。

僕が見たところは、
住民が携帯で写真やら被害情報をメールで送信して、対策本部に情報を送るというものでした。

メリットは、
メールの為、通信の輻輳がおきにくい。
情報のスピードが速い。

課題点は、
情報が多すぎて、まとめられない。
間違いの情報を見分けるのが難しい。

愛知県豊橋市の実験では、
各避難所で、被害情報をまとめてから、対策本部に送ると言うもの。
これは、避難所までは、住民は被害情報を記憶するというものでした。
避難所からの通信は、長距離無線10Kmまでカバーできるようです。

新潟県見附市
情報共有して、どこかが変更すれば、全てのPCに反映されるというものでした。
どこかのページだけ見ればいいようにしておくということでしょうね。
ただ、行政の方しか見れないというものでした。
このことで、対策本部に電話が入っても、共有できているので的確に指示ができるとありました。

僕はですが、
通信手段としては、携帯がいいと思います。
アンテナが倒れてなくて、アンテナまでの通信が正常が前提ですが。
また、Webで1つのページを見ていれば、被害状況が見れるというのがいいと思います。
→情報共有のため
できれば、地図で視覚的にみれるのがいいように思いました。それも、携帯からも見れるような。
住民からもみれるようにしておく方がいいように思います。
その地図に住民からも書き込めるようにしておくのは危険でしょうか?
Wikipediaのように瞬時にすばやく、情報が反映される地図ができれば、自分の判断で逃げることができて
対策本部への電話も減れば、いいのですが・・・。

そのためには、このシステムを普段から利用できるものにしておかなければなりませんが・・・。