「Web2.0が殺すもの」を読んで

Web2.0について、批判的なものも読んでみたいと思って、買ってみました。

が、内容は、あまりいいものではありませんでした。
というのは、中身がGoogleと「Web進化論」の批判ばかりが目に付く内容でした。

実際、Web2.0というものはこういう固有のものではないように思います。
みんなの意見は案外正しいということと、
無料のツールのいいとこ取りをして、もっといいものを作成していったりできる。
というようなところにあるのではないでしょうか?
Googleだけではなく、Yahooにもいいツールがこれから出てくると思いますし、
ほかの企業からも出てくると思いますので・・・。

僕は、「はてな」の会社の考え方については、共感がもてますね。
全ての会議の内容とかが、音声ファイルで公開されている企業は、無いと思います。
また、それに対して、みんなから意見を集められるというのは、
いままでには無かったように思いますし、ものすごいオープンなような気がします。
その分信頼できていくように思います。