行政でのWEB2.0とは?

難しいですね。
ですが、ぱっと今思いついたことを書いておきます。
費用面、技術面、セキュリティ面は全く考えていません。

■地図について

各課で購入している地図を航空写真なんかの地図を共通化する。
地図をベースに各課で、その上に書き込むデータベースとする。できれば地図が変更しても、
問題ないXMLで作成しておく。
さらに、その地図を公開(三重県は公開していますね。)し、
市民もしくは、日本全体の人に書き込んでもらえるようにする。
観光マップ、飲食店マップ等書き込むデータは分けても可。
また、その書き込むところには、批評(口コミ)を書けるようにする。
→場所、口コミのデータベースは、企業のもので安価なものがあれば、それを利用する。

※将来的には、地図は、無料になるような気がします。
現に、Google Mapは無料なので・・・。ただ、それに載せるデータというものをしっかり作成しておかないと
利用できなかったりするのは、2重投資になる。

■防災対策

県が標準化しようとしているものを利用するのがいいのでは?Webを利用しているもの。
それについても、市民が携帯のカメラで、写真、動画、状況内容のデータを送ってもらい、蓄積してデータベース化できるものがいいのでは?

■入退室管理(Web2.0は利用していない。)

ICカード(Felica)を利用したものにする。
1枚にする。→家の鍵と同じなので、落とすとセキュリティが破られる。
      →生体認証の情報を入れても可
タイムカードも兼務
入退室も兼務
パソコン起動も兼務
パソコンから離れる時は、カードを抜かないと、外に出られない仕組みを作る。
Felicaなので、Edyも対応できるのでは?
コンビニで買い物ができる。
都会では、電車もそのカードで乗れる。Suicaの代わり

■高齢者対策
インターネットを利用して、脳トレで競うことができる。音声チャットを利用して、会話も楽しめる。

NintendoDSも今やインターネットも出来て、ブログも書けるので、パソコンと考えるのはどうでしょうか?
それだと、手書き(タッチペン)でメールを送れたりしますが・・安価ですし・・・。

■総合窓口

全ての情報が見えるほうが効率がいいようだ。

■情報共有(google,はてなのまね)
サイボウズから、リンクできる個人のブログを作成する。
サイボウズと違い、ブログのメリットは、1つの板が細かく分類され、それに対して、コメントが書ける。
利用する人は、興味のある人のブログのみを見ればいい。

Q&Aなどは、Wikiのようなものを作成し、データベース化しておく。
コンピュータのトラブル対応、窓口お客様対応、電話対応、システムのマニュアル等
コンピュータに登録することで、「検索」がすぐにできるようになるのでは?

■個人商店対策
GoogleやYahooにあるキーワード検索をすると出てくる「スポンサー」のところをうまく活用する
Googleは、「Adwordshttps://adwords.google.com/select/Login
Yahooは、「overture」http://business.yahoo.co.jp/promotion/sponsor/を利用する
1クリック7円から広告料が発生する。
業種によって違うと思いますが、新聞の折込広告を入れるよりは安いのでは?