「師弟」(野村克也さん、宮本慎也さん)を読んで

師弟

師弟

はじめに

第一章 プロセス重視

第二章 頭脳は無限

第三章 鈍感は最大の罪

第四章 適材適所

第五章 弱者の兵法

第六章 組織

第七章 人心掌握術

第八章 一流とは

贈る言葉

久々に休ませてもらったので、
本が読めました^^;


宮本さんと野村さんの野球観は似ているんだということと、
まだ、野村野球は、指導者として、宮本さんや稲葉さんとか
いろいろいますし、まだまだ見れるということかなぁと感じれます。


ここまで、深く考えていかないといけないということが、
なかなか。。。


今回は、野村さんよりも、宮本さんの方が多いような気がします。
また、野村さんの本については、結構読んでいるので、
宮本さんの方がチェックするものが多かったかなぁ。。。

情報のインプット、アウトプットを行うとき
「聞く50%、話す30%、読む15%、書く5%」

こんな、確率があるのですね。。
聞くことが一番なんですね。。

ストレッチをすればするほど可動域が広がるように、
言葉を覚えれば覚えるほど、思考の範囲が広がっていく

これは、本を読むようになって
特に思います。

マズローの欲求5段階説

こんなん聞いたことがない。
ちょっと興味がわきました。
野村さんは心理学にも精通されているんですね

自分を客観視できる能力を専門用語で「メタ認知」と言います。

自分を客観視できるというのは、
なかなか難しいですが、
これってめちゃめちゃ大事ですね。。

柳田選手のスイングの当たる瞬間はレベルスイング

全体で見ると、確実に
アッパースイングだと思っていたのに。。。

習慣は才能より強し

こつこつということですね。。

準備を徹底的にすることのメリットとして、プレッシャーを感じている暇はない

そこまでの自信を植え付けるということと、
行うことを徹底するということ。

「野村監督は、なにかやってくると思っても、意外と何もやってこない」

そのまえの準備段階で、
やるぞと相手チームに思わせておく。。

教育とは英語で「エデュケーション」(引き出す)
現代教育は逆に押し込んでいる。だから「考えること」「工夫すること」が苦手なこともが多い

この意味は知らなかったです。
子供の教育というのは難しですね。

「天才は有限、努力は無限・努力に勝る才能はなし」

うーん。。。。



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