「地方創生の真実」(辛坊治郎さん)を読んで

東京ではわからない地方創生の真実

東京ではわからない地方創生の真実

大阪発の本音!「地方創生の真実」がここにある
1 徹底討論編(対談 増田寛也(日本創成会議座長)×辛坊治郎「消滅可能性都市896」公表で日本は変わったか
座談会 仁坂吉伸(和歌山県知事)×平井伸治(鳥取県知事)×辛坊治郎「この際、関西圏で独立しませんか?」)
2 ルポルタージュ編(崖っぷち行政の試行錯誤
一人ひとりの力が日本を変える)

辛坊さんはこの本には、あまりかかわっていなく
ウェークアップ!ぷらすのスタッフが書いたとの事です。

「Can't を考えるのではなく、Can do を考えろ」

ラグビーエディコーチの考え方。

僕が社長で、管理職は取締役、職員は社員

いつこうなるのだろう・・・。

女性は几帳面だから畑や作物も綺麗になる。また、直売所や観光農園に女性がいると顧客の安心感・清潔感にも繋がる。
重労働ではあるが六次産業化も進めているので、今後も女性のアイデアを活かしていきたい。

これは、重要な気がします。
実際、僕もそうなので、本当に助かります。
でも、こういう事が大事なんだろうなぁと感じます。
こういう力が欲しいなぁ。
苦手なので時間がかかるので。。

生産者と購入者を直接つなぐことで流通コストをカットする
当事者が考えて動くことをしていかないといけない

ここが本当に重要。
人件費の削減、手数料の削減

「銀聯カード」への対応

今後、中国の観光客への対応には必須

教育・研修部門を東京から小松市に移転

この考え方が凄い。
研修所を移設して、宿泊施設は設置しない。
そうすることで、ホテル等の宿泊施設が潤う。
研修を受ける職員も温泉とかの方がいい。。

まちの人たちが自ら頑張る

結局こうなってしまうんですよね。
農業も商店街も。。

空き家
解体し更地にすると地方税法により税金が6倍以上

うーん。その為、空き家が残ってしまう。。。



自分で考えるということになるということ。
販売ルートの構築をまた一からということになると
結構大変ですけど。。
そうするしかないんですね。
今となっては、ネットの販売も結構大変です。
ネットの販売は、ブログと同じく、結構、地道な努力が必要な気がします。


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