情熱大陸(映画プロデューサー 鈴木敏夫さん)

鈴木敏夫(映画プロデューサー): 情熱大陸

ゴミの捨て方が下手だと腹が立つ
仕事と掃除は似ている

あっこれはそうかも?
実際、僕は下手なので、仕事ができない。


宮﨑駿はエンターテイナー
高畑勲はアーティスト
ヒット作は偶然では生まれない

同じ監督でも、違うんですね。


  • どうでもいいことで謝っていると大事なところで謝れない
  • すべて分かるように作らなくてもいい
  • 世間一般で言われていることは全て疑わなければ、面白いものは作れない

ここは、すごい言葉だと思う

ジブリ作品
繊細なリアリティがある描写
制作費は最大50億円はくだらない

ここが、ジブリの魅力

株主総会
制作部門を解体する
再構築する
子どもたちに何を見せるか?
⇒降りてくるのを待つ?

株主総会ってあるんですね。。

売らんかなを隠すほうが
時代にあっているのでは?

確かに。。

思い出のマーニー
⇒一切口出しはしない
女性に訴える作品を出す

といいながら、マーケティングは、行った。

確実なことだけやる
冒険はしない

そんな感じをあまり見せない

川上量生さん
⇒鈴木さんは合理的
理屈でやっていない

ここが強みなんでしょうね。

手も出したい、口も出したい
とうずうずしていた^^
マーニー

頼ってくれて嬉しかったのでしょうね

スタジオジブリは
宮崎にいいものを作ってもらおうと立ち上げた会社

実際は、そうなんですね

自分が作っている物に興味が無い
⇒作っているプロセスが好き

社長業は、鈴木さんで持っているような会社なんでしょうね。
ひと言ひと言が経験から出てくるものなので、重いし、納得できる。
この人がいなくなると思うと、ちょっと怖い。
この人の考えをいかに若い人に引き継げるのか?
ということになると思いますが。。
さてさて。

仕事道楽 新版――スタジオジブリの現場 (岩波新書)

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ジブリの哲学――変わるものと変わらないもの

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