「野球のメキキ」（野村克也さん）を読んで

野球のメキキ 観戦力が高まる本

メキキ1 ルーキー 野村祐輔、藤岡貴裕はプロで成功できるのか
メキキ2 監 督 「静の真弓」から「動の和田」に替わり、阪神は復権する
メキキ3 捕 手 4番・阿部慎之助は、成功すれば大きな財産になる
メキキ4 投 手 ソフトバンクが失った「43勝」はどのように埋めるべきか
メキキ5 打 者 なぜ巨人の得点能力は低いままなのか
メキキ6 新戦力 「未来創造能力」が見えない楽天の場当たり的な補強
メキキ7 フロント・コーチングスタッフ 横浜DeNAのフロントが、まず最初にすべきこと
メキキ8 球界 予告先発、統一球、 そしてダルビッシュ有について

７割型当たっている感じです。
当たっていなかったのは、阪神が良くなるのではという

「西武らしい新人補強」の成果が揺らいできている

そうなのか？
投手王国は今でも？？
涌井選手も調子が出てきました。
ただ、確かに新人としては、ちょっと出てきてないんですねぇ

DeNA「こう戦う」という方針が定まっていない

中畑監督では・・・

日ハムは4番中田選手5番稲葉選手の方が中田選手へのマークが緩む

こういうことを考えながら、打順を組んでいくんですね。

日本シリーズは捕手のためにある

たしかにそうかも
点がなかなか入らないですもんね。
投手戦ならば、そうなる。

「目配り、気配り、思いやり」は捕手のためにある言葉
阪神藤井選手は、投手への目配り、気配りをリードに活かせれば正捕手として成長できる

藤井選手には活躍して欲しいなぁ

楽天田中選手に必要なのは遊び
「こうすれば楽に打ち取れる」感覚を身につける

こういう感覚ってあるんですね。
まだ、全力感があるような。。

日ハム斉藤投手は、原点能力（外角低め）を磨くこと

玉が高いことが多いですもんね。
ボールの出し入れができるかどうか・・

西武中村剛也選手は、「力の抜き方」を発見した

これを、僕も中学生時代知っていたらなぁ
もっと打てていたような気がします。^^

直球にタイミングを置いて、変化球にもついていこうとするのは
「フルスイングの勘違い」

これも、僕も中学生時代知っていたらなぁ
もっと打てていたような気がします。^^

ヤクルト宮本選手と土橋選手は、野村ID野球の体現者

めちゃめちゃ凄かった。この人達。
めちゃめちゃ好きです。

チャンスを作るために自分を犠牲にする

ここですよね。内野ゴロでもランナーをすすめる

巨人「ボウカー」は使える

でも、現在打率は1割台。。^^;

ロッテ・サブロー選手を4番に戻すとロッテ打線が機能し始めた

不思議です。でも、面白いです

阪神桧山選手に当時、打席に入る直前に「初級にシュートが来る狙っていけ」
と指示したが、当時シュートが打てなかった

こういう具体的なことを指示するんですね。
これがびっくりです。でも、これが野村ID野球なんですよね。
テレビ解説でも、ほとんど球種を当てる方なので。。

6球団足並み揃えての予告先発導入はおかしい

確かに、楽しみが減りました

「脇役の居ない、筋書きのあるドラマ」では感動を覚えない
⇒宮本選手は、「脇役の超一流をめざせ」と言われたらしい。

ほんま宮本選手には、ヤクルトの監督になってもらいたい。

実際、監督をやられていた、ヤクルト、阪神、楽天の時の字数が
めちゃめちゃ増えますが、それだけ本気だったということだと思います。
また、頑張ってくれということなのかなぁ。

人生を勝利に導く金言

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